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あそこであのときあなたは(第一話)
かまや
3月のなかば、俺は前よりずっと暗くなっていた。俺の名前は風間零、そこらへんにいる普通の高校1年生。あの日より前は、多分今より明るかったと思う。そう、あのときまでは。 <中学3年生のとき> 俺はある女子に恋をした、その女子の名前は、宮崎青。クラスの人気ものだ。高校は別々になると聞いたので早めに告白したいとは思っていた。だけども、いつもいつも勇気がなくて告白できない。いつもいつも、そんな中学生生活が終わりを告げようとしている。〈風〉はぁ、もうすぐ卒業式、もう俺の恋は終わりかぁ。っま俺みたいな普通の中学生がクラスの人気もののあいつと付き合うなんて元々無理かぁ。〈青〉え?〈風〉え、今の聞いてたの?まじかー、恥ずかしいなー。今の聞いてないことにしてくれない?〈青〉え、あ、うん。 そお言うと彼女は走ってどこかに行ってしまった。〈風〉あ、スーーやっべ
だけどそのときの僕はまだ知らなかった
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