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異世界 2
続きですー! 書き方ちょっと変えました、カッコがついていない時の「俺」は、翔太です。魔術じゃなくて魔法でした。前作のやつも修正しときました、
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「うーん」
俺は目が覚めた。窓からの太陽の光が眩しい。
「あっ起きましたか?」
使用人の方が声をかけてくれた。
「あ、はい、あの、これからどうすればいいですか?」
俺はこれからに対して少し不安だった。
「えーと、詳しくは分からないのですが、この屋敷に訓練場があって、そこで魔法を鍛えてもらえると思います、」「でもその前に、朝食が準備してあるので、まずは、朝食を食べてからです。」「案内しますよ」
俺はその使用人の方について行った。使用人の方について行ってるとは言え、迷子になりそうなくらい屋敷は広かった。
「着きましたよ」
俺が思っていた通り、テーブルは大きかったし、椅子も並べてある。それに朝食もとても豪華だ。
料理人っぽい人が申し訳なさそうに言った
「あのーショウタ様のお好みの食事がわからなかったので、一通り作ったのですが、」
「いやいや、全然、むしろ豪華すぎてすごいです、いつもはこんなに豪華なの食べれないのに」
俺は慌てて言った
「そうですか。ありがとうございます」
料理人の方は喜んだ
にしてもここのご飯はとても美味しい。いくらでも食べられそうだ。
使用人の方が急いで来た
「あの、朝食、食べ終わったら、外の、庭にある、訓練場に、来てください、!」
急いだから、息が切れてるようだった
朝食を食べ終わったため、言われた通り庭にある訓練場を探しに行こうとした。外に出ようとドアを開けた瞬間、知らない男の人がドアの前に立っていた。とても怖そうな人だ。
「おい、君、ショウタという人を知らないか、なかなか訓練場に来なくてな、今、腹が立ってるんだ」
あれ?もしかしてこの人が魔法を特訓してくれる人?思ってたのと違う…コワイ…
「あ、あの…翔太は、お、俺です…」
俺が言った瞬間睨まれた
「おい、お前人を待たせておいてのろのろといい度胸だな」
ひぇぇぇこ、こわい…
「す、すいませんでした、」
「まぁいい、許してやる、次はないからな 30分前に来い」
え、なんで30分前に来ないといけないんだ、、
「は、はいわかりました」
「来い、訓練場まで連れてってやる」
俺は渋々ついて行った
……気まずい、怖いしこの人
「あ、あのー名前はなんですか」
名前を聞いてみた。これならいいだろう
「んあ゛?」
やっぱ怖いこの人やだー
「俺は、ローランド・グリーンだ、名前を聞いてどうする?俺のことは師匠と呼べ」
なんだこの人…
「は、はい、」
訓練場についた。訓練場は外だけど、室内だった中に入ると広くて、いろんな武器や、いろんなところに傷とかがあった。一体いまからなにをするんだ…
「属性についての説明はしてもらったか?」
属性ってなんとなく知ってるけど一応聞いとこう。と、思った。
「い、いいえ、なにも」
「そうか、まず、この世界にはいろんな属性がある。水、火、土、風、光、闇、無、の7つが下級属性、上級属性は、炎、雷、氷、呪、幻の、5つだ、全部で12属性だな、」
師匠は、真剣そうな顔で言った。
「じゃあ、俺はなんの属性を持っているのですか?」
「あ゛ぁ゛ーそれを今から調べてやろうとしてるのに…」
師匠はなんかダルそうに言ってた
「じゃあお願いします」
ぼわぁ
俺の周りにマークみたいな文字みたいなものが出てきた。
「うーん、お前は…水、火、風、…あとー、雷…まぁ、まだいい方だな、」
「上級属性…これってめずらしいんですか!!!」
「おい、調子に乗るなこんなもの珍しくもない、敵の中には2、3個持ってるやつもいる。お前が特別というわけじゃない」
敵のほとんどが持ってる上級属性しかも2、3個持ってるのか…敵はそんなに強いのか?
あれ?でも俺今、魔法使えるような感じしないんだけど。
「えーと、、俺って今魔法使えますか?(?)」
「何言ってんだお前、魔法が今すぐ使えるわけないだろ、まずはお前の魔法をひきだすための訓練をする」
絶対疲れるやつだ。それに、俺に勇者ができるのか心配になってきた…。
終わり。
伝わりづらかったらごめんなさい🥲
ハンドパワー