🐼と🦈が女子化してしまった話。　＃2

な　「おはよ」 し　「おはよ」 ぶ　「まだ眠ーーーーい」 朝になった。いつものくせで、起きる時間が早い。 皆いま起きたんだと思う。 Nakamuの声が高くなっている。 ぶ　「Nakamu声高くなってない？」 し　「俺も思った。」 な　「声変わり？かな」 し　「いいなぁ」 ぶ　「うん」 "声変わり"か…いいなぁ まあ声がこれより低くなることは無いと思うけどさ… な　「そういってもシャケもちょい高いよ？」 ぶ　「うん！！よくわかる」 し　「へ？」 2人は大きい声でそういった。 ん？なんでNakamuと同時に声変わりをするんだ… というか、いつもと比べて体が軽い気がする… まあお腹が空いてるだけでしょ… でも夜までお菓子を食べていたからな… な　「朝ごはんなんかいる？」 ぶ　「パンとかでいんじゃない？」 な　「OK〜準備するね〜」 Nakamuは、朝ごはんの準備に向かった。 そしてBroooockはまた寝始めた。 し　「まだ寝るのｗ」 し　「トイレ行ってくる〜」 そして、トイレに行ったら… 声がでないくらい驚いた。 体が今女子になっているということに気がついた。 ち◯ち◯がなかった。 し　「だからか、声は高くなるし、体は軽いし。」 そこで考えた。 何が原因なのだろうと。 ゆっくり考えながらトイレをでて、布団を片付けながら。 そしてはっときがついた。 し　「昨日の謎の飲み物…」 そうしたら、Nakamuもなるはずだ。 そもそもこれを皆に言うべきことなのか？ な　「はいできたよ。」 ぶ　「zzz」 し　「おい起きろよｗｗ」 ぶ　「朝ごはんだああ」 な　「まあ焼いた食パンだけどｗ」 無言で焼いてくれたパンを眺めていた。 ぶ　「おいシャークん？どうした？」 し　「え？あー考え事？」 な　「悩み事だったらいってよ？」 ふと気がついたように言った。 し　「あの謎の水のごみってある？」 な　「え？あるけど…」 説明書にはこう書いてあった。 商品名《《完全に女子化してしまう水。》》 治し方：□□□をして□□□□ください なぜだろうかもじが消えていた。 な　「どうかした？」 し　「ちょいこれもらうね？」 ぶ　「ゴミなのに！？」 し　「このままじゃやばい…」 そう呟いた。 よく見てみると下にこう書いてあった。 見た目、性格、などが女子化していきます。 飲んだ量によって効果が強かったり、早かったりします。 治すなら《《2ヶ月たつと元に戻ります。》》 し　「は？」 ぶ　「どした？」 俺は焦るように隠した。 し　「何も〜」 そうゆうことは外見でバレてしまう事が起きる。 まあNakamuが一番困るだろうから、いつかは、教えるのと、一緒ということを ぶ　「今日なんするー？」 な　「え？のんびりしとけば？」 ぶ　「だって暇だもーん」 それにしては、Nakamuはずっと冷静だ。 まだ気づいていないのか、バレないようにしているのか。 ぶ　「ていうか、今日も泊まってっていい？」 な　「え？いいよ」 し　「きんときも呼べば？」 ぶ　「呼ぶー呼んでいいい？」 な　「うん」 そういって、Broooockは連絡した。 ただ静かな空気が回ってる。 でも、高校生になったらどうするのだろうか疑問になった。 これこそ、性別が分からない。 でも今わかるのは、心は男でも、どんどん女に変わっていること。 あと2ヶ月もある。でも、2ヶ月待つか、その謎の言葉を解くか。 普通はこの男の体型から、肌がきれいになったりするようになる。 けど。みんなには絶対ばれる。 ぶ　「いいよだって〜もう少ししたら来るらしいよ」 な　「ん分かった。」 夢っだたら嬉しいけど。100夢じゃない。自分でも分かっている。 一番つらいのは、学校やお店とかのトイレだ。 もちろん男子のほうに行く。けれど、体型も変わるから。 な　「トイレ行ってくる〜」 ぶ　「あいよ〜」 し　「あっ…うん。気をつけてね。」 な　「？」 Nakamuは疑問そうにトイレに行った。 そうするとBroooockはよくわからないことをいい出した。 ぶ　「なんか、隠してることある？」 し　「え？ないよ」 ぶ　「うーん…まあいつかはバラしてくれるか。隠し事も」 何がいいたいのかわからない。でもたとえとして、ばれてるとしたら。 バレてたらやばい。でも、もしもなにかの仕草があった場合ならわかるけど… な　「…ただいま」 ぶ　「どうかした？」 し　「元気ないね」 な　「うん。」 Nakamuはちょっと落ち込んだように帰ってきた。 多分理解は出来ていないと思う。 ばれたら全て話すことにしてあげよう。Nakamuには。 『ガチャッ』 キ　「お邪魔しま〜す」 きんときが、のんびりといいタイミングで来てくれたのだ。 な　「あっどうぞ〜」 Nakamuは元気に振る舞っている。 そんなにショックなのだろう。でもみんなには思われたくないのだろうか。 まあ俺もショックだけど（笑） キ　「ていうかさ、いまさっきやんとすまいるにあったんだけどさ…」 きんときはどんどん喋り続けている。それにしてもBroooockが静かだ。 もしかして、女子化のことを… でも、この水は俺が持っているから取られない…はずではある。 キ　「でさ…やんとすまが、明日一緒に温泉行こって！！皆行く？」 え？そんなタイミングのことがあるのか… でもこれで絶対ばれる。 ぶ　「ん？僕は行くー」 Broooockは元気に答える。 な　「俺は…明日考えるね？」 し　「あー俺も」 キ　「いっつもだったらすぐいいって言ってくれるのに（笑）」 ぶ　「まあまあ」 とりあえずそう答えているが、本当にやばい。 行きたいけど、体型でバレてしまうから。 し　「ちょっと散歩してくる。」 な　「ん。」 し　「いつかには帰ってくる。」 ぶ　「分かった〜」 キ　「いつかって（笑）」 一人で考える時間も欲しかったから外へ出た。 順番に理解することが大事だから、何があったかおさらいした。 それでわかったことは、俺は、Nakamuより飲んでいるから、効果が強かったり早かったりすることだ これからのことについて考えた。 これからもっと成長するのは、体型（肌）、声、胸だけだと思う。 まあそれが余りにも成長しない限りばれない。 学校は…後1週間。絶対治らない。 始めは、女子のをきて、治ったら男子のを着るじゃないと、いけないきがしてきた。 別に、男装しとけばいいけど、みんなからいじられるから… 服はかえるし金もあるかそうするか。 そんなことを考えてると12時になっていた。 し　「もう帰るか。」 『ガチャッ』 し　「ただいまー」 な　「おかえりー」 ぶ　「ねえもう昼ごはんにしよ〜」 キ　「まあ12時だしね（笑）」 なぜかみんな元気だ。 まあ普通だけど、なぜか静かな感じがする。 ぶ　「何がある〜？」 な　「え？レトルトカレーとか？」 ぶ　「食べたい！」 キ　「いよ〜」 し　「なんでもいいけど…」 な　「じゃ準備しとくから。」 それよりも、なぜあの水がNakamuの家にあったのか。 自分で買ってるわけがない。誰かにもらったとしても、ちゃんと説明は読む。 でもなぜあのとき読まなかった？ そう考てる時間の間に昼ごはんを食べ終わっていた。 な　「シャケ大丈夫？」 と心配そうにNakamuが喋りかけてきた。 し　「え？あ…うん！元気だよ。」 な　「ならよかった。」 Nakamuは、意味も分かっていないからごっちゃになってる気がする。 でも、いつかはばらす。Nakamuだけでも。 ただ暇な時間が過ぎていった。 キ　「ね、最近できた、あの◯◯カフェ行こ〜」 ぶ　「うん！行こ〜」 な　「行きたい！！あそこの有名なとこでしょ！！」 し　「行きたい行きたい！！」 あ…性格が変わってきてるのか。 女子化してるから、甘いもの好きになるのが関係してる？ キ　「珍しいね、シャケが行きたいなんて。」 ぶ　「ほんとにね。」 し　「あ…それは…」 な　「ま！行こ」 Nakamuは、そう話をそらしてくれるような感じに元気に言った。 多分、俺もっていうこと、気づいてないんだろうな… ぶ　「うん」 雑談しながら、ゆっくりと〇〇カフェに行った。 店　「何名様ですか？」 キ　「4人です。」 店　「では、こちらへどうぞ」 な　「はーい」 ぶ　「はーい（笑）」 し　「子供達みたい（笑）」 俺はくすっと笑った。 そして、席までついた。 店　「何になさいますか？」 な　「ショートケーキで」 キ　「ホットコーヒーで」 ぶ　「僕も同じので…」 し　「あー俺はフルーツタルトで。」 店　「はい。分かりましたー。」 店　「少々お待ち下さい。」 そういってサササと帰った。 あ…やべまた性格でたわ。 何も考えていないと、女子化の性格が出てしまう。 ぶ　「助けて。死ぬのかも…」 な　「シャケが…〇〇カフェで一番甘いものを選んだ…」 ぶ　「人生の終わりだ…」 キ　「何を言ってらっしゃる？（笑）」 し　「ひどくないか？（笑）」 性格が出るとこういうように扱われるのだ まあ別に悪いわけではないけどな。 店　「お待ちしました〜ショートケーキとホットコーヒーとフルーツタルトです。」 な　「ありがとうございます。」 そういって店員さんは帰っていった。 ぶ　「絶対引かれてるよ〜」 し　「まあまあ（笑）」 ただただいじられてるけど、不思議におもわれても、女体化しているからなんともいえない。 この甘さでも足りないくらいだ。女体化が進んでるのだと思う。 でも進み過ぎなきもする。Nakamuはまだ、1割しか進んでいないのだ。 少し暗くなったくらいの時間に帰ることにした。 と話をしているうちに帰ることになった。 店　「ありがとうございました〜またのご来店お待ちしております。」 な　「ありがとうございました。」 ぶ　「美味しかったです。」 そういって、喋りながら帰って、Nakamuの家についた。 な　「ただいま〜」 ぶ　「ただいまNakamuハウス☆」 な　「言い方（笑）」 し　「ていうか、お風呂どうすんの？」 キ　「え？あー誰順で入る？」 な　「夜ご飯の前と後で2：2ではいろ。」 お風呂の順番決を決めることに。 そりゃあ俺は最後がいい。 し　「俺最後〜」 な　「じゃあ俺も」 キ　「あ…決まったね（笑）」 ぶ　「別にいいけど先入る？にいさん」 キ　「じゃ行ってくるわ」 そういってきんときはお風呂へ行った。 ぶ　「ねえ本当に隠してること無い？」 Broooockは、そう訪ねてきた。 な　「え？…ない…よ…」 し　「多分ない…うん」 Broooockは、不満そうにそう答えた。 ぶ　「絶対あるでしょうね！そんなに人にいえないことなんだぁ（笑）」 確かに人にはいえないから言っていない。でも言うのが基本なのだろうか。 し　「確かにいうと、人に言えないこと。でもそのうち分かるよ（笑）」 な　「たぶんね」 ぶ　「で、その2人は意味が共通してるわけ！？」 な　「ないないない」 し　「そんなわけ…」 と言っているが多分共通してるのだ。 まあNakamuは知らないと思うけど、早く治さないと、一生治らないことになってしまうから… そういう話をただただ話しているときんときが帰ってきた。 キ　「ただいま。めっちゃ静かだね。」 な　「うん。」 し　「Broooock行ったら？」 ぶ　「うん。じゃね」 な　「ばいばい」 少し時間が経って、Broooockは帰ってき、みんなで夜ご飯を食べた。 そんなのんびりしていたから、温泉の事はすべて忘れていたから、何にも考えていなかった。 な　「Broooock！ゲームしよー」 ぶ　「え？いいよぉ」 お風呂に行きたいけど、Nakamuの後のほうがいい。 けどゲームは終わりそうじゃないから先に入ることにした。 本当に女子化してるな…そうなると…もっと身長が縮む！？ 女子化のことばっかり考えていた。 『ガチャッ』 し　「あ…」 な　「え…？」 Nakamuには、お風呂に行くと伝えていなかった。 だからNakamuが入ってきた。 え？待って待って…どう…ていうか、今女子化のこといえばよくね？ な　「あ！まって！」 Nakamuはそう言って、すぐタオルを腰に巻いた。 し　「ここだけの話だけど…」 な　「え？」 し　「意味わからない？」 俺は聞けるだけ聞いてみた し　「Broooockは、意味は知らないらしい（笑）」 まあ後でゆっくり話すてもあるけど、あのことだけ言うか。 し　「Nakamuさ、《《女子化》》してるよね？」 な　「へぇっ！！」 Nakamuは慌てるように声をあげた。 な　「何言ってるの？」 し　「へー隠すんだ。なってること分かってるのに」 な　「え…」 し　「ふーんもしもちゃんとなってるって言ってくれたら、治し方教えてあげるのに〜」 な　「うっ…」 俺は煽るようにそういった。でも結局俺もなってるからそういえない でも、絶対なってるとは、100わかる。 でも、いいにくそうだから後で聞くことにした。 し　「先出るから、後で教えて」 な　「え…あうん。」 数分後ーーーーーーーーーーーーー な　「じゃもうねる？」 その一言にNakamuは話をそらしている風に感じた。 し　「え？あの話は？」 Nakamuは近くでこういった。 な　「LINEで話そ。」 そう一言だけ言い寝ることになった。 ぶ　「じゃあまた明日。」 キ　「うん」 な　「じゃ」 『ピコンッ』 NakamuからLINEがきた。 な　｛その…女子化って？ Nakamuはちゃんとわかっていないらしい。 し　｛ーーーーーーーっていうこと し　｛で、そうなってる？ そう聞いてみた。そうするとこう返ってきた。 な　｛…うん し　｛俺もなんだよね。 な　｛え！？ 当たり前のようにNakamuはびっくりした。 し　｛原因謎の水なんだよ… な　｛そういうこと！だからこの2人ってわけか。 そういって、説明をしていった。 な　｛じゃあ明日の温泉どうする？ し　｛2人で女子のほういく？ な　｛行かないよりましだから…そうするか し　｛そうしたらみんなにもわかる気がするし！！ 自分からなってるとはいえないから、行動で気づいてもらえるのが一番楽かなと気づいた。 な　｛ていうか、学校は？ し　｛始めは、女装しとく な　｛は！？ し　｛Nakamuも着たら？ し　｛買ってあげるよ？ な　｛は！？いらんて… し　｛めっちゃいわれるしいじめられるよ？ ただどうしてもNakamuにも着せたいから、圧ですすめる。 変な人だな…って自分でも思っている。 な　｛だからって… し　｛胸とか大きくなるからね〜ばれるよ？ な　｛しかたないぁ買えよ！！ し　｛分かってる分かってる。 な　｛じゃねるわ し　｛裏切んなよー な　｛こっちのセリフだわ（笑） そんな話をしているうちに、寝落ちして終わった。