公開中
##2話 〈唯一の光〉
だいきりside
「……着いた、」
いつもさりげなく押すけど、今日ばかりは怯えてしまう
でも、押さないと進めないし数分かかってインターホンを押した
「…もしもし、?」
に「あ、だいちゃん、?ちょっと、待ってて、ドア、開けるからッ、」
如何にも辛そうな声、早く看病をしてあげたいくらいだ
に「いらっしゃいッ、(ニコッ」
「お邪魔します、らおらおから熱って聞いたけん来たんだけど、大丈夫、?」
に「大丈夫、!では、ないかも…(笑)」
「熱なのにわざわざごめんね?ベットまで運ぶよ」
に「あ、ありがと、、!(笑)」
にっしーをベットまで運ぶ、その間の沈黙が気まずかった
いつもなら沢山出てくる話題も今じゃなんにも出てこない
「はい、着いたよ」
に「わざわざ、ありがとうね、(笑)」
「いーえ、w」
に「…今、聞くことじゃない、かもだけど、さ、聞いても、いい、かな、?(笑)」
「?いいよ」
に「あの、Xの、やつってさ、だいちゃん、が、書いてないよね、?」
「……うん、俺じゃないよ」
に「良かった、(笑)安心した、(笑)」
「昨日、メンバーと、その話をして、ちょっと喧嘩しちゃって、、(笑)」
「っ…」
に「そしたら、熱で、倒れちゃった(笑)」
「…(ポロポロッ」
に「ちょっ、え、だ、大丈夫、?」
「…にっしー、ごめんね、(ポロポロッ」
に「え、え、全然、大丈夫だけど、???」
「…(ポロポロッ」
に「…(笑)(っ´,,>ㅅ<)ω<`,, )ギュー♡*.」
「…!う”、あ””ぁ”ぅ”ぁ”…」
に「頑張ったね、(っ´,,>ㅅ<)ω<`,, )ギュー♡*.」
「あ”ぁ”う”ぁ”ぁぁ”ぅ”、」
「__な”んで、な”んで、__う”ぁぁ”あぁ”」
に「(っ´,,>ㅅ<)ω<`,, )ギュー♡*.」
---
数分後…
---
「……にっしー、ごめん、、」
に「全然大丈夫だよ(笑)」
「看病しに来たのに、逆に俺がされた…」
に「楽しかったし、全然いいよ(笑)」
「あ、今日で、にっしーと、会えなくなっちゃう…」
に「え…、」
「俺さ、STPR辞めたからさっ、ね、」
に「……なら、俺も辞める、」
「別に、にっしーは辞めなくても…!」
に「だって、だいちゃんいないすにすては、つまんないじゃん(笑)」
「っ!!」
に「後で、連絡しとこ~(笑)」
「にっしーぃぃぃ」
に「おぉ、(笑)」