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満面の笑みが見たかった
「朝なんて来るなよ、、」
主人公の行商人はまだ7歳。名前は花音。(かのん)
「夜のままが良いのにな」
太陽がのっこりと顔を出した。
「また太陽が来たか、、」
いつまでこの孤独な人生は続くのだろう、、。
もういっそ死んでも良いぐらいだ、、!彼女の名前は花音。
幼き行商人だ。毎日毎日色々なところを歩き回っては、売る。そんなの飽きてきた。
あぁもうやだ。誰か私に気づいて。抱きしめて!
お願いよ、、。ねぇ、、。
現実は厳しい。自分の考えが、、思いが、、誰かに伝わることもなければ、実現することも少ない。
「ああ、、私の両親はどこにいるの、、?」
両親のことは忘れていた。でも、、
「またねまた会おうね」
と言う優しい言葉だけ覚えている。
一体あれは誰の言葉だったんだろう、、。
神様教えてください、、、、。
花音は重たい足をのそのそ動かすと早速売りに行ったのだった。。
「こんなの、、うったて、意味ないのに]
もう誰も私に気づかないんだから。
さて短かったと思いますが、続きをお願いします。