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SSD財団〜本編〜「DSA-0005確保記録」
えっとですね、順番的にナキ乙女だったんでEder A・B・Cは0006のときに作ります。
登場人物
近衛(1級職員スパイ)
尾倉(3級職員スパイ)
田中(3級機動部隊)
ん?、近衛から電話か。
「助けて…喰われ…。」
あ、やばい奴だ。GPSはつけたか…。あ、あった。よかったぁ。さぁ、どこだ…。日本か。
『ピピ、01評議会ニ集合セヨ』
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01評議会
「えっと、近衛は日本で誰かに喰われたらしい。そこからは音信不通。」
「喰われるとかやばくね。1級職員スパイだし。」
「◾️2」が言う。たしかに、想像したらキモいな。
「で、どうする?誰を送るかだが。」
「機動部隊は必要だな。」
「◾️3」は落ち着いてないようだが、多分いけるか。
「なら、機動部隊とスパイでいいな。」
『ピピ、3級機動部隊ノ尾倉、3級機動部隊ノ田中、出動セヨ。』
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任務
え、人を喰う人間を保護せよだって?。オワタわ。俺は3級機動部隊の田中なんだが、人を喰う人間を保護しろとか言う令がだされた。行きたくないけど、行かないと殺されるんだよなぁ。とりあえず現場に向かうことにした。
「こんにちは」
集合場所に向かうともういた。3級職員のスパイらしい。早速どう保護しようか考えたが、情報がなさすぎて現場に向かうことにした。
現場に向かうと普通に恐怖だった。あちこちに謎の人形が落ちていて隅にポツンと泣いている少女がいた。少女は逃げ遅れたのかのと思って喋りかけに行こうとしたら、先に一般人(女性)が喋りかけていた。しかし、背中をさすった瞬間、さっきの少女は人形となり、一般人(女性)が泣き始めた。
「怖」
この言葉しか出なかった。すると立ち上がり、去っていった。急いで追うと、色々な人に乗り移っていた。しかし、女性しか乗り移らない。なので、尾倉に触れてきてくれと頼もうと思った。
「尾倉、あの女性にちょっと触れてきてほしい」
「は!?やだよ。乗っ取られるかもしれないし。」
「なら、二人で同時に触れよう。これならいいだろ?」
「嫌だけど、、、しょうがないそれなら良いぞ」
と言うことで挟みうちにした。そして、同時に触れた瞬間、尾倉は喰われた。自分も食われると思い逃げようとしたら、腰が抜けて転んでしまった。と思うと通り過ぎていった。
ごめん、めっちゃ短くて!