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第三話 もう一人
モブ子「ちょっと!」
シヴァ「なに?まだ用あんの?」
モブ子「放課後屋上に来なさいよ!一人でね!」
らい「はい、わかりました」
モブ子「ふん!」
ドタドタドタドタ…
おんりー「うるせぇな、デブが」
らい「お口が悪いよ?おんりーちゃん?」グググ…
おんりー「い、いひゃい…ほっぺつにぇりゃにゃいで…」
らい「ま、お弁当食べ終わったし!午後の授業もがんばりますか〜!」
放課後⭐︎(早くないよ?)
らい「きました」
モブ子「遅いのよ!あんたなんか…」
らい「っ、!?」
@#¥%*/「ミエテル?ミエテルヨネ?」
#)¥「@(-/〜「ミタ?ミタ?」
らい「ひ、っ…!」
おんりー「らい!」
シヴァ「俺らがやっとくから!ちょっとでもいいから耐えて!」
モブ子「何よ!」サッ
らい「きゃっ…!」
バササッ…
???「っぶな…」
ぼんじゅうる「大丈夫だった?」
らい「っ、ありがと…」
モブ子「あ、あんた誰よ!」
ぼんじゅうる「ん〜、なんて言えばいいんだろうなぁ…」
ぼんじゅうる「護衛?かな」
ぼんじゅうる「それじゃ、このあとらいは予定があるから〜」ヒョイ
らい「え!?えぇぇえええええ!?!?なんで姫抱き!?」
ぼんじゅうる「だって…避ける時にさ、足挫いてたでしょ?」
らい「あ…」
おんりー「ぼんさんだけずるいよ?」
シヴァ「俺も姫抱きしたい!」
ぼんじゅうる「今日は俺がするの!」
バサアッ!
ぼんじゅうる「じゃあねw」
らい「おんりー、シヴァさん、うまく帰ってこれる?」
おんりー「しょうがないね、競争だ!」
シヴァ「あっ、ずるいぞ!待て〜!」
らい「ふふっ、あっちはあっちで楽しそうw」
ぼんじゅうる「暴れると落ちるよ?」
らい「ほあぁぁああああああ!?!?!?!?」
らい「やめてやめてやめてやめて!死んじゃうから!」
ぼんじゅうる「死なないようにしてあげるよ?」
らい「…もしかして、前言ってたやつ?」
ぼんじゅうる「…うん」
らい「でも…私はそこまでして生きたくはないかなw」
ぼんじゅうる「…そっか」
ぼんじゅうる「あ、着いたよ」
らい「はっや…今度から移動はぼんさんに頼もうかなw」
ぼんじゅうる「任せて!と言いたいところなんだけど…」
ぼんじゅうる「みんなの圧が…ね?」
らい「あぁ…なるほど…」
らい「ただいま〜」
みんな『おかえり!』
ドズル「あ、からぴちのみんなも一緒に住むことになったんだけど…いい?」
らい「え?マジ?」
ドズル「マジ⭐︎」
らい「やったぁぁああああ!!!!」