公開中
当たり前のとある日常 3
当たり前のとある日常の学校の朝
いつもの、とおりに靴箱で上履きに履き替え教室に向かう。 3階に教室があるので、そこまで階段で登っていく。まあまあ、きつい。周りの陽キャたちは、話しながら教室に向かっているが私は、(みんな分かると思うが)まだ1言もしゃっべていない。と、色々考えていると教室に着く。 「オハヨウゴザイマs…」すんごい小さい声で、挨拶しながら教室に入る。まあ、誰も挨拶を返してはくれない。うつむき加減に自分の机に向かう。 宿題を出しみんなはベラベラ喋って、朝の準備が5〜10分かかるところを約1分で終わらせ、お気に入りの本を読む。
そんなこんなで、私の学校生活が始まる。