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第6話 「涙で滲んでいく心」
クラスメイトらしき者1「おい、お前…いや、“夢明”だったっけか?笑」
夢明「え、あ……や、やだ……グスン」
クラスメイトらしき者1「まぁいっか笑とりあえず一発やっとくねww」
その時、そいつは私の顔に殴りかかってきた。痛いというか、ジンジンする。熱い。
夢明「っっ………」
クラスメイトらしき者1「wwwその反応きしょ笑お前なんてもう学校来んなよww」
夢明「あ、ぁ、ぃ、ぃゃ……ぁ…あ……」
クラスメイトらしき者2「おいおい!流石にもうやめとけってw時間の無駄だし学校行こうぜ」
クラスメイトらしき者1「あぁ、はいはーい笑」
そうして2人は行ってしまった。私は1人で道に座り込んでいる。
夢明「な、なんで、…なんでなの…、?」
なんで私のことを殴ったの?…、私の努力もしらないくせに。。なんで『きもい』なんて思ったの?…、見た目だけで決めつけないでよ…私、私、私は………
夢明「私のことなんて、誰も必要としてないの、?」
…いや!違う違う!お母さんだって、お父さんだって、無月だって、!私のこと信用してくれてるよね…!?くれてるよね!?
夢明「…もう嫌……嫌だ、嫌だ!!うわぁぁぁぁぁぁ!」
涙が込み上げてきた。視界がぼやけてくる。ついでに心もぼやけて水が溜まってる気がする。
(私、私……なんで……なんで……あ、あ、あ、ぁ……むり、無理、もう無理……)
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…ガチャ。
夢明「………ただ、いま」
…今なら親も無月も居ない。とりあえず部屋で休もう。結局今日は学校なんて……無理だし、。
私はベットに横になり、また感情がおかしくなったのか涙が出てきた。
(なんで泣くんだろう、泣きたくないのにな、これじゃあ家族の前でも泣いちゃいそう……あ、そういえば、、)
夢明「…これじゃあ、勉強もやる気にならない、な…。どうしよう」
そしてまた今度は別の意味で不安になった。勉強ができなくなったらお母さんとお父さんからも見捨てられて私は全てを失う。…どうしたら、どうしたらいいんだろう…。
夢明「…なんでこんなことになったんだっけ、?」
普通に生活してただけなのに。…そう思うと普通に生活できてるだけでも“偉い”のに。それをなぜみんなバカにして『おかしい』と思うのだろうか。
………それが、“人間”だからだ。
夢明「…しょうもないな…笑 もう、もう……」
誰も信じれない…。
人間ってバカしかいないよね