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二話:初めて後輩にバレた秘密
第二話~~~!
最後まで見てくれると嬉しいです!!!
俺は|瀬名湊《せなみなと》。高校二年生。
自分で言うのもなんだが、俺は結構成績もいいし結構モテる。
だけど俺のクールさと素っ気なさに誰もが撃沈していく。
それでいいんだ。俺はモテなくていい。俺の秘密を知らなくていい。
あ、ちなみに俺には秘密がある。しかし、後輩に初めてバレた。
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「湊先輩!実は甘党なんですね…!『いちご飴』の差し入れです!」
「勉強頑張ってください!!」
え…?俺が甘党ということは誰も知らないはずだ。どうして…?
「え…?」
「(*´σー`)エヘヘ」
照れくさそうにしてないでこれ以上誰にもバラさないでほしい…。
あ~!俺の秘密、この学校全体にバレてしまうんだろうか…?
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その前日、俺は哲学書に隠れてキャンディを食べていた。
そこを見られていたらしい。たしか名前は|日向こころ《ひなたこころ》。
後輩だから一瞬誰かわからなかった。だが相手は俺のことを知っていたらしい。
俺はそのことを他の誰にも言わない約束を日向とした。
それから毎日日向は俺にキャンディを渡すようになった。
正直あまり嬉しくはないけど、キャンディが美味しいから一応貰っている。
日向はキャンディのおいしいものとおいしくないもが分かっている。
そして毎日俺の横で小説を読んだり勉強をしたりしている。
正直迷惑だ。だけどどうせそのうちどっかいくはずなんだ。
しかも日向はそこまでうるさくしないから読書や勉強の邪魔ではない。
だから今は突き放さない。だけど、これ以上の関係は保たない。
俺が甘党で例え親近感が湧いたんだとしても。
--- 俺は誰も信用しない。 ---
湊先輩が人間不信なのには理由がある?!
続きはまた次回。