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②嘘だと言ってよ
1864文字
今行きたいけど、休み時間にしよっかな。あと1分でST始まりそうだし!
って、今日の時間割だとC棟行けないじゃん!?
1時間目美術、2時間目音楽、3時間目技術、4時間目理科(理科室へ移動)、5時間目体育、6時間目数学!?なんか今日の時間割、副教科多くない??(主 こんな時間割だったら幸せ)
とにかく、これは明日までに提出しないといけないから放課後に急いで取りに行って、そこから教室に急いで戻ってきて色を塗るしかなさそう。
(学校でしかできないから)
(数学が終わる)
やっと数学が終わった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数学ってこの世界に要らないよね。将来使わないし。
算数があれば十分じゃん?
もう帰るってことは、一目だけでも悠真を見られるってことでしょ?
うふふふふ〜
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工務室はここだけど、悠真の教室はこの先にある教室だから、迷ったふりして前通ろっかなぁ。
悠真の教室、やけにシンとしてる。放課後だしみんな部活に行ってるのかな?
「ゆうm」
**「橘さん、三年間ずっと好きでした!!!」**
え、、、?え??悠真?モテるって言っても目の前で見るとか、、。でもそうか。あの人は確か、えっと委員会で見たことがある!|七瀬 美咲《ななせ みさき》先輩だ。
さすが、私のクラスの男子が騒ぐほどの美人だ。
多分悠真はOKするだろうな。だって私といるよりもあの美人の美咲先輩といる方が周りからの目線もいいし、どっかに出かけても楽しいだろうし。
**「付き合ってくれませんか!?」**
「ありがとう」
定番のありがとうだ。悠真の顔が柔らかくなった気がする。
絶対これOKするやつだ。これ見たら私耐えられないかも、、、。
「俺でよかったr」
やっぱそうだ!もう無理。さっさとペンを取って教室に帰ろう!!
きっといいカップルになるんだろうな。じゃあね悠真!!違うな、橘先輩になるのか。
(ゆあが校門から出るところ)
今日は人生で最悪の日。まさか失恋するとは、、、。
でも、これはこの恋を終わらせるいい機会なのかもしれない。
「あ、ゆあじゃん」
げっ!!悠真じゃん。彼女がいるのに私のところに来るんじゃないよ、、、。
「な、なに、、、?」
「何その反応w俺魔物じゃねえよ」
私のところ来ないでよ!今一番会いたくない人ナンバーワン。
__「彼女いるのに来ないでよ」__
「ん?もう一回言って?」
**「彼女いるのに来ないで!!こっちの気持ちも考えてよ!!」**
言っちゃった。失恋してこう言うって好きだったんだってなるじゃん。
「ゆあ?誤解だっt」
**「もう知らない!!!!!!」**
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(ゆあ家にて)
バカバカバカ〜〜〜〜〜〜〜〜
なんであんな突き放すようなこと言っちゃったの?
私は制服のままベッドに寝転がった。
「もう嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああ」
(お使いの端末は正常です)
コンコンコン
ガチャッ
「ゆあ?」
お母さんだ。
「どうしたの。恋愛?あ、悠真くん?😏」
も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今それで気持ちが奈落まで落ちてるのに。
「もうお母さん、わかるでしょ?失恋したの。し・つ・れ・ん」
お母さんの顔がすぐに真剣な表情になった。
お母さんはなぜか恋愛ものの話になるとつっかかってきて、真剣に話し始めるんだよね〜
「かくかくしかじかあって〜」
「ゆあはそれで後悔してないの??」
してるに決まってるじゃん。だって8年恋してこれで終わるんだよ?
「後悔してるなら、付き合うまでは行かなくても「好きだった」って言った方がいいんじゃない?それで実は付き合ってなかったとかあるし」
お母さんはそれだけ言って満足したように部屋を去っていった。結局何がしたかったんだろ。
「好きかぁ、、、」
好きだった。いや、今も好きなのかも入れない。
でもそんなこと悠真に彼女ができた今、今更だよ。
それに比べて美咲先輩は大人っぽいし、性格いいし、可愛いし。
悠真とよく釣り合う人だと思う。仲良くしてても違和感ない。
付き合ってこれから私なんか忘れられるんだろうな。
「ううぅぅ」
忘れようと思うのに、この恋を終わらせようと思うのに。
それも辛くて、でもずっと片想いなのも辛い。
どんな悠真も好きだったから。
「諦められなくなるじゃん」
明日、想い伝えよう。そして見事に失恋して終わらせよう、そう誓った。
涙はいくらでも溢れる。
でもそれは明日にはなくなってる、それまでは辛いけどそう思うと少し楽になった。
次回予告です。
次回、ゆあが愛の告白をします。
長くなり、申し訳ございません。まとまりませんでした。
じゃ、ばいのりちゃ!