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11話「さようなら、ありがとう」
自己紹介☆
名前 小星 紫雪 hero mane [ 皆の希望の光 skyちゃん ]
種族 星の子
年齢 15性別 一応♀
性格 適当 天然 悩みを抱え込むタイプ
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
イタチ面ナシver (紫雪から見て)右目は隠してる 水色の目
持ち物は大競技会のトーチ
羽は12枚!!
趣味はエビよけとオールマラソン!(全ステージをキャンマラすること)
skyのフレンドから言われてたあだ名 しーちゃん 体力お化け エビ使い どM
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープカワイイ
制服 ケープは祖たる賢者さんの白金ケープ!(服とケープが変わるだけっす)
コス ケープは楽園の案内人さんのマンタケープ!服は重なる音色の案内人さんがきてた服と靴!
↓もっと知りたい人は↓
https://tanpen.net/novel/f666756c-00b4-484a-86df-3957b6c939fe/
ゲートを潜ると、《《皆》》いた
小星「はは...すげぇや....」
蛙吹「あ、紫雪ちゃ........__ぇ__?」
梅雨ちゃんが自分の体をまじまじと見る
小星「........あぁ、体ね...ちょっと失敗しちゃって...流石に戦える体じゃないけど...
サポート程度ならできるから...」
蛙吹「でも...流石に死んでしまうわ.............ここは私達に任せて頂戴...!!」
泣きそうな顔で、涙が溜まった目で言う
小星「...だい、じょうぶ...だから........《《皆で》》倒そうよっ?」
蛙吹「...........そう、ね....紫雪ちゃんが....そう、いうならば...願いならば...断る理由はないわ」
そして、梅雨ちゃんは...皆は、|死柄木《AFO》にむかった。
小星「皆すっげーボロボロじゃんか...」
そうつぶやくと、翼を出す。大量に...そして、
皆に|あげる《灯す》
「なにこれ?」
「体が軽くなった!」
「行け!行け!!」
小星「...よし、いい感じ...かな...?__(ゲボッ__」
やっぱ痛い....でも..........もっと、もっっっと、もっっっっっと...!!!|翼《希望》を!!!
残り...120枚
やはり《《皆》》いるからこれ結構消費激しいかもしれない...
小星「...でも、これしか戦うことができない...だから....!!」
小星「自分にできる...ことを...最大を......!!」
残り...63枚
爆豪「お゙ら゙ァ゙!!!!」Boom💥!!!
爆豪も、あの時少し治したと言っても心臓が傷付いているから...やばいでしょ...?
また、|翼《希望》を差し出す
残り...37枚
いい感じに|死柄木《AFO》を追い詰めている........このまま、頼むから...このままいかせてくれ...!!!頼むから...早く、はや、く.....!!もっと、もっと|翼《希望》を分け与えなきゃ...!!!!!
残り...20枚
.................ありゃ...?いつの間にか...もう、20枚...?はは、はやいなあ...これ以上渡すと、死ぬかもしれないんだよね、...皆、と、いれなくなってしまう、でも、皆体力の限界かぁ、....死ぬか、この世界が死ぬか、か...
小星「そう考えたら...絶対こっちだな」
そう、誰にも聞かれることのないつぶやきとともに...|翼《希望》を
渡した
羽数残り.......0
星の子は、羽が0枚になると、光を完全に失い...
死ぬ
完全には死なないが、
羽は1枚からスタートする
そして、ホームに帰還する
そう、そこだ。
自分の場合、|あの世界《sky王国》とは違う場所にいるから...
ホームに戻るかもしれないし、この世界に残るかもしれない
ふと、デクくんの方を見ると、
OFAを打ち破っていた
小星「...やったね」
でも、自分の体が変になっていく
小星「お、来たか」
え?何が来たって?そりゃあ...
爆豪「お、おい...紫雪....?」
小星「爆豪ってさ、焦っていたりするときって自然と自分のこと名前呼びするよね、」
爆豪「か、から...だ....」
あぁ、これか、
小星「うーん、そうだねぇ」
小星「完全に崩壊し始めてんね」
爆豪「死ぬ...........のか.......?」
小星「___う、__ん__...」
き、気まずい雰囲気...
爆豪が近づいていき、眼の前に座る
因みに自分の体は不思議と光が抜け落ちて灰色になったところから崩れていっている
精霊さんみたいに化石みたいな??感じになるかと思ってたけど...
上鳴「な、なんだよ...これ...」
続々とA組がこちらに来る_______え?
小星「怪我...ひどいでしょ?無理しなくても___」
あ、
蛙吹「紫雪ちゃん...!!(涙涙」
そういうと優しく手を取ってくれる
ものすごい涙を流しながらそういったのは梅雨ちゃんだった
緑谷「こ....こほ....し.....さん....これって.....」
小星「__うん、見ての通り、現在進行系で死に行っている」
切島「な、なにか止める方法はないのかよ!?(泣」
皆生きているだけで奇跡というほど傷ついているが、そんなこと知ったこっちゃない
というくらいになっている
それで皆なんとか自分を助けるためになんか話し合いを初めた
爆豪「.......」
爆豪だけは、こっちをずっと見てくれていたけど...
ポロポロ
小星「ピェェェェ!?」
爆豪「ッ....は?(泣」
爆豪は自分のなみだを拭うが、どんどん出てくる
爆豪「勝手に...先に行くんじゃねぇ......」
涙を拭いながらそういう
爆豪「俺よりも先に....|行《逝》くんじゃねェ゙........!!!」
小星「っ......」
なにそれ...何もかも前に行きたがるじゃん...
小星「変なの.....(泣」
いつの間にか、体はほとんど崩壊していて腕が崩れていく
小星「やば...そろそろ逝くわ...」
爆豪「っ...............紫雪...」
小星「...ここに転生できるかは、本当に運次第。転生は確実にできると思うけど、
場所はそうはいかない。」
小星「...本当に、偶然だったから.......ここに来たのは....まぁ、なんだろうな、だから
再び転生する時ここに来る可能性は限りなく低いと思ったほうが良いね」
爆豪「な゙ッ...........」
涙を拭うのをやめてこちらを見つめる
小星「もし、できたとしても遠い未来だったりするかもだし...100年後とかもありえる」
__サス__
小星「ん...?」
爆豪の手が自分のおでこに触れる
そして、おでこから髪の毛を少しずらして
chu__♡__
小星「え?」
え?い、いま、お、おでこに?
爆豪「ぜってぇ戻ってこいよ(ニヤ」
そういうと、拳を差し出してきた
小星「__ッ...//__もうっ...なんだよ...油断したわ...」
自分は、その拳に自分の拳をあわせた
体の崩壊は止まらない
切島「俺達は...いつでも待ってるぞ!!!(泣」
小星「...__うぅ__」
芦戸「絶対...女子会しよ!?(泣笑顔」
小星「__や...やめて...__」
あぁ、みんな泣いているけど笑顔だ。
せめて、笑顔で届けようってか、はは、なんだよその配慮...
自分は、本当にラッキーだったんだな、
相澤「いいか、ヒーローはどんなときでも諦めない」
相澤「俺等は、お前と再開することを目標にして歩む。その目標は諦めるという選択肢はない」
小星「わぁ....絶対に帰ってこいってか?」
相澤「こなかったら反省文な」
小星「はは....《《父さん》》、ありがとう」
相澤「ッ..........」
本当に...
初めて...なのかな、なんども、経験しているのかな
これが
本当の
「幸せ」...かな、
もし、sky王国にいたらこんな感情は一度もなかったでしょうねぇ
小星「さようなら、皆」
小星「ありがとう、皆...」
小星「《《また》》ね」
そうして、自分は、
顔も崩れ、
そこにいたはずの女の子は
遠い空へと還って行った
さぁ、転生しよう
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「...ん、」
転生が終わったのか、あたりを見渡そうとするが...なかなか目が開かない
やっと目が開いた、視界が広い、転生したことで傷が治ったんだ。右目も治ってる
下半身もある
うでも、ちゃんと生えている
そして、ついた場所は、見慣れた場所だった。
「ここ...」
紫雪「ホームだ」
空白使い杉田玄白(????????)
まって自分も泣きそう