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~愛されたかった少女~ 第一話
んー…いろいろ注意()
私は、白羽風花。普通の高校生…。
《《ある日》》までは家族からも愛されていたし、友達からも仲良くされてた。
そう、《《ある日》》まではね……。
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私たち部活のメンバーは毎日忙しかった。部活だった。バレー部。
もうすぐで、「大会」だからね。バレー部の大会。
毎日、毎日、練習だった。大会で勝つために。
--- そして、本番の日。 ---
--- 正直言うと…とても緊張してる。 ---
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--- そして試合の時。 ---
相手はとても強かった。油断したら負ける感じ。
最終試合になった。今の得点は、私たちのチームは23点。相手は24点と相手が勝ってる。
これはやばかった。少し焦っちゃってる……。でも、焦ったらミスしてしまう。
だから落ち着いて…落ち着いてやる。よし、落ち着いた。
--- そして、最終試合。 ---
前半は良かった。勝ってた。これなら勝てるかも。
でも、強い。強すぎて正直、負けるかも。
--- ここまでだった。順調に勝ってたのは。 ---
何故かわかんないけど足がすくんで動かなかった。ボーっとしてた。自分でも何故ボーっとしてたかわかんない。
「風花っ!ボールっ!!!」
同じチームの子の声掛けでやっと現実に戻ってた。
見ると相手がシュートしたボールがスローモーションで落ちてきた。いつもならこのボールは返せるのに。
今日は違った。
とれなかった。
ボールは手をすり抜けて落ちてしまった。
--- 「あ、、、、、、」 ---
思わず言葉が零れた。
そして、私のミスで私たちのチームは負けた。絶対に私のチームのメンバー1人2人は「アイツのせいで私/オレたちのチーム負けた」と思ってる。申し訳ないと思ってる。
~次回もお楽しみに☆(((~
変なところで終わらせてごめんなさいっ!
でも、まだまだ続くと思うから、ぜひ、続編も見てね!