公開中
ゆゆめ×ライトさんでばとったー
弟出てきます
弟は
大)
と表して、雨雲とらさんは
ラ)
と表記します!!
(ライトと名でリクが来たので!!)
もんのすごぉぉぉく
登場のさせかたが強引ですお許しを!!!!
胡)「火焔~」
火)「はーい?」
胡)「火焔の弟ちゃんの家行ってきていいかな」
火)「……ゑ?」
説明しよう火焔の弟とは小6の列記とした子供だが大きな豪邸で生活しているその名も鬼龍大空(きりゅうすかい)
大空の豪邸はほぼ海に面しておりこのシェアハだと電車で2時間ぐらい走らないと着かないんだとかちなみに主(火焔)に弟がいるのは本当で小説出していいと聞いたら許可をいただいたので出させて戴いた鬼龍大空は弟が考えた名前なのである
こいつはどこかの小説で紹介した通りいろいろな発明品で姉にいたずらを仕掛けてはモリタニングするという結構やんちゃな弟だがブラコン火焔にはそんな悪徳は通用しない(((きっしょ
女たらしで学校に彼女が六人いるんだとか
火)「我はブラコンじゃないって言っているだろおお!!」
い)「御前は十分ブラコンや」
火)「なんだとこの堕天使ぃ!!!!」
紫)「火焔の弟には随分世話になってるしねえ色んな意味でな」
ゆ)「そーそー巻き添え食らったりするよね発明品のっ…。」
胡)「って事で行ってきていいかな?」
火)「大空に何か変なことしたら許さないからね?(^^)」
い)「ブラコンやん」
の)「カノコンが後ろにいるの忘れないようにねもこちゃん」
火)「へっ…?」
ぎ)「今火焔の弟とか言ってたよな…(^^)」
火)「終わった」
胡)「じゃあ皆行こー!!」
ゆ・紫)「あい」
紫)「火焔ー、弟に連絡よろー
ごめんねー…w」
~大空の家にて~
大空side
大)「いやー近頃照明が働いてくれませんから助かったよライトさん」
ラ)「あーあー良いって事よ!!」
この人はライトさん。龍ちゃん(姉)と面識があるようで、今は家の光源の火による点灯を手伝ってもらっている。
大)「ありがとうぅぅぅ…。あ、そうだ、
修理も終わったことだし上で一緒に話しませんか?」
ラ)「え、良いのかい?」
大)「この家も明るくなったし」
ピンポーン
大)「はーい、ごめん、先行っててくださいっ!!この階段を上って二つ目の角を右に行くとバルコニーに着きますので!!」
そう言って僕は玄関に出てドアを開けた。
大)「はーい…って……。」
紫・胡・ゆ)「こーんにーちはー!!!!!」
大)「うるせぇよっ(((錦〇
えーと…確か龍ちゃんの御友達の…」
紫)「四季咲です。」
ゆ)「ゆゆめです」
胡)「胡伯です。」
大)「久しぶりですね!!姉から聞いてますのでどうぞ入ってください!!
折角なので皆も三階で御茶会なさっては如何ですか?」
紫)「よし行くか!!」
ゆ)「なんか今日のしほーいつもと違う…ww」
~ルーフバルコニーにて~
ラ)「あなんか増えてるww」
紫)「あれ、大空くんこの人は?」
大)「ライトさんだよー、俺の家の光源直してくれたのだ」
ラ)「どうもっ」
大)「そういえばそちらのシェアハでバトルという物が絶えないと聞いたのだけどそうなのか?」
胡)「うん、いっつも誰かが使ってて(友達やシェアハのメンツ等)どかんどかん言ってるぞ」
大)「へぇ~…
もしよければライトさんとゆゆめさん戦ってみてくださいよ!!」
ゆ)「何故に僕」
なんか天使魔法とかゆゆめさんは使うじゃん?俺見てみたくてさぁぁぁ!!!ライトさんの火も繊細で綺麗で!!じゃあその純粋と繊細がぶつかり合ったらどうなるのかなって!!!!
この(ルーフ)バルコニーなら戦ってる姿も見やすいだろうし…
俺の庭色々建物あるから楽しいと思うよ!!
あの噴水とか塔とかさっ」
ラ)「良いじゃん!!じゃあゆゆめさん、あそことかどうですか?(時計塔を指す)」
ゆ)「はぁ…ちょっとだけだからね…ww」
No side
ライトとゆゆめは白い時計塔の屋根の上の端に向かって歩く。
塔の上から見える大海原と此の家の花の咲き乱れる庭園はまさに絶景で、益々戦闘を期待するライト。
お互いが屋根の端に辿り着いたら愈々戦闘開始だ。
ライトは自分の腕の骨を鳴らし、一振りで橙色の炎を絡ませ、掛かって来いという様にゆゆめに手のひらを上に向けて手招きをした。
ゆゆめは右目に手を当て、水色のオーラを出し始めた。
ゆ)「そっちが其の気なら…
僕も引かないよ」
瞬きをする頃には天使の羽が、光る金の輪が大きく輝いていて、爪が長く伸び目つきがいつもより鋭くなっている。
どうやら最初から全力を解放するようだ。
ラ)「宜しくね、ゆゆめさんっ♪」
ライトはゆゆめに人差指を向け、最初の炎攻撃を発射。
風を切り、澄んだ空気を一か所に向かって駆けていく炎。(グレンツェンフライム)
刃のように尖った先の火を先頭に、細い緋色の線と黄色の煙がたなびきながら後をついていく。
ゆゆめは余裕を見せつける様に炎を爪で切り裂き、ライトと同じように翼から天使の光属性魔法を連射する。太陽の光に負けないくらいに一つ一つの弾が輝いており、眩い純白の光を連ねて飛ばしてはライトの炎を打ち消す。(ガットリンジェロ)
時計塔の周りを飛び回り、お互い技を打ち続ける。
ラ)「んー…。なんか自分が思ってたのと違うんだよなぁー…。」
苦笑するライト。今度は来ていた羽織物を燃え上がらせ、ゆゆめの方に向かって飛び上がり突進する。(キイナミトロギア)
ゆゆめは飛んでくるライトに手の平を向けて結界を弧の形に固める。
ゆ)「何が違うのか言ってみて?」
ラ)「何も言ってないよー」
ゆゆめは相手を抑える手が疲れてきたのか、異次元技を使った。
ライトを抑えてないほうの手をパチンと鳴らすと、たちまちさっき居た場所と違う空間に二人とも浮いている。
太陽の光で金色に光る雲の上に、何故かさらさらと音を立てる小さな滝や川があり、芝生の上に花が咲いている。
そう、此処は天界。天使や神、聖人仏達の為に作られた極楽浄土…。
ゆ)「ここなら自由に戦えるでしょう?」
ラ)「お互いを決めた位置に移動できるんだ…。流石天使っ」
ライトは自分の背丈の倍以上ある剣を召喚して担いだ。
ゆ)「ほう、おっきい剣だね…炎属性は火焔ちゃんと変わらないけど骨のありそうな相手で良かったよ」
ゆゆめは天界の戦斧を取り出して構えた。斧には金属の豪華な飾りが付いていて太陽の光を照り返しますます輝いているように見える。
お互いそのまま見つめ合うが、隙が無くて攻めるタイミングが見当たらない様子。
ゆゆめは警戒してライトを見つめるが、信じられないことが起きた。
ライトが横に移動したかと思うと、次の瞬間にはフッと姿が消えている。
ゆゆめは耳を立て、真剣に居場所を突き止めようと試みる。するとゆゆめの耳に横からあの大きな剣を振るって風が揺らぐ音が聞こえた。
後ろを振り向くと、ライトが剣を振り上げて斬りかかろうとしているが、ぎりぎり気づいたゆゆめは戦斧で攻撃を受け止める。
打ち付けた武器を一旦離し、ゆゆめは反撃をしようと斧を振るがライトはバク転で回避。
大きな戦斧と大きな剣の刃がぶつかり合うたび、ばちばちと火花が散る。
二人とも重い武器の所為でか息が上がっており、動きが段々と鈍くなっていく。ゆゆめは翼の力も借りてるのでライトよりかは体力がまだ残っていた。動けない相手に、斧で一発殴ろうとするが、ライトもぎりぎりで回避。しかし斧から出る衝撃波がライトにぶつかり、その攻撃が効いたようだ。
ラ)「いっったいなぁぁもうう…。」
ライトは急いで立ち上がりあの剣の刃先に手をかざした。すると青い炎で剣が燃え上がり、触れたら一撃必殺の剣が完成。
ゆゆめも斧に稲妻の様な光を駆け巡らせ、触ったら骨の髄まで焼き焦げるであろう斧を作る。
ライトは剣を少しばかり引きずりそうな角度で持ち、空を走ってゆゆめの方へ直進する。
ゆゆめも上にジャンプして、その高さから高速滑空を始める。
互いの距離が目と鼻の先まで近づくと、ライトは斜め下から剣を持ち斬りかかるるがゆゆめは上からさっきの結界のようにライトの剣を斧で抑え込む。
ゆゆめは太陽光で自分の運動神経を上げて、ライトを力づくで弾く。
紫)「えーゆゆめのキャラ崩壊だってー
力づくきゃらじゃないぞー」(テラスで紅茶飲みながら)
鬼)「俺の姉ちゃんとかもパワーだけはえぐちーずばーがーなのに
何故弱いのかすっごく謎」(クッキー出しながら)
(主:ふざけましたごめんなさい…ww)
ライトは弾かれても走ってゆゆめの方向に走り、青い炎で熱く燃える剣で色んな方向から斬ろうとするものの、ゆゆめは正確な動きで全て避けるか受け止めてしまう。雲に炎の光が反射して、天界を夜の様に青く染める。
ゆゆめは不敵な笑みでライトに話しかけた。
ゆ)「へぇー、懲りないね…。もう一回飛ばされたいんだ」
(紫:だから主キャラ崩壊だって!!!!)
ラ)「な、、何言ってんだ?」
息を荒くしながら剣を振り回すライト。ゆゆめは上に斧を投げ捨て、ライトに急接近して目の先で強烈な光を放つ。眩しがり、動きに大きな隙の生まれるライトの腹にゆゆめは思いっきり蹴りを食らわす。
ラ)「っ…あぁぁぁっ…!!!!!!!」
かなり力が強く、ライトはその場で少しじっと痛みに耐える。
ゆ)「ライト…さんだっけ?僕もう疲れてきたんだ、負けを認めるならこれ以上は虐めないよ」
ゆゆめの眼の中に光が無い。どうやら最初から全力を開放した反動で、力の制御も効かずに感情と力が暴走してしまっているようだ。
ライトは少し息を整えた後に口を開く。
ラ)「…………いつからゆゆめさんは…」
ゆ)「ん?」
ラ)「あはは、…一体ぃ、いつからゆゆめさんはライトを負ける前提で捉えるようになったのかな」
ライトは空高く飛び上がり、炎の線を残しながら剣を天界の雲を切り裂き急上昇していく。
ゆ)「あら…何処行くの?追い掛けろって事で良いのかしら」
ゆゆめは上を見つめたまま動こうとしない。
ライトは持っていた剣を異次元にしまい、手を天界の大空のもとに掲げた。
すると手のひらから燃え盛る大量の流星がシャランシャランと音を出しながら出てきて、触れさせた所全てを同心円状に焼き尽くしてしまう。(彩虹流星雨 燈籠乱の導と記憶)
色とりどりの流星が雨の様に降っているのを見て、ゆゆめは「凄いね」と笑ったが目の中が焦っている。流星の輝きのお陰で眼に光を取り戻し、暴走した感情も制御できたようだ。
降り注ぐ流星をゆゆめは高速飛行で避けようとするが、何度か体に当たる。その度異常な灼熱の熱さに苦痛の表情を浮かべた。
回復魔法で痛みを和らげているが実際受けている体のダメージは大きい。
ゆゆめはライトのいるところまで一旦自分も上昇し、ライトの頭に指を向ける。
暫く静止して力を溜めると何百本ものレーザーを発射した。多数の細いレーザーは方向を変えながら蠢いて触れた雲さえ破壊してしまう。(穿透天閃光弾)
ライトは穿透天閃光弾が当たらない所に行こうとさらに高く飛び上がり、星の数と威力を最大まであげた。
流星の粒はどんどん大きくなり、星が着地したところに花火の様な爆音と火の粉が散らばる。
粒を破壊しようと小さな光弾を放つゆゆめ。しかし破壊ができてもきりがない。周りを見ると虹色の流星の豪雨が降っていて、避ける術もない。
ライトは止めと言わんばかりに背面から赤く光る大きな翼を出して、下にいるゆゆめに猛スピードで突進。勢いをあげているうちに自分の頭を丸く囲むような衝撃波ができた。まるで自分が本当の流星の様に…。
ゆ)「駄目…避けれない…!!!!!」
カーテンのように視界を覆いつくす流星とともに、突進してくるライトを避けるのはさすがのゆゆめでも至難の業だ。
ライトは自分の炎に包まれながら、黒褐色の目をも赤く燃え上がらせる。
目を見開いたまま立ち尽くすゆゆめにライトは大きな音を立ててぶつかった。(華蝶鳳代臣弓羽)
ゆ)「っ……!!!!………。」
ゆゆめはとんでもない衝撃を受けて体が燃え尽き、ライトの攻撃が止んだ頃にはひらひらと天界から地上に落下していく。
ラ)「ゆゆめさん!!!!!」
落ちていくゆゆめをライトは空を飛んで受け止め、時計塔の位置に戻った。
紫)「ゆゆめ…は無事か…?…重症だけど命に別状は無いな」
胡)「ばちばちだったね…ww」
紫)「主さんどうしてくれるのゆゆめがこれ以上力強くなったら」
ラ)「え、見えてたのか!?」
胡)「だって大空さんが空間曲げてライトさんが戦ってる所見せてくれましたよ」
紫)「流星群なんなら時計塔にも降ってきててうちが結界張ったからねww」
ラ)「スミマセンデシタ」
大)「じゃあゆゆめさんは俺が治療しとくぞ
ライトさんもありがとう!!手伝ってくれて!!
でも…もう帰っちゃう?」
ラ)「あぁ、家帰って課題しなきゃ…ww」
大)「そうか…wwじゃあ気を付けて
あー、えーっと…帰る途中日没するかもだけど大丈夫?」
ラ)「大丈夫。だってほら
(炎出して)これで夜道なんて暗くないぞ」
大)「…流石火の使い手っ。また宜しく、遊びに来てねー!!」
ラ)「ありがとうなっ」
そう言ってライトは飛び去った。
その後、ゆゆめは大空やそのお手伝いさんに治療してもらい、(回復魔法で回復させました)すっかり元気になった。
大)「ふぅ…良かった…。」
ライトは帰り道、夕日に照らされた橙色の海を見つめた。
ラ)「ゆゆめさん強かったな…w」
東から西へと青からオレンジのグラデーションが空と海にかかる。
ラ)「たまには…」
ライトは急降下して海のギリギリを速く飛行する。通ったところに沿って海水が飛沫をあげる。
ラ)「こんな帰り方も良いよなっ」
月と太陽が、青と橙が輝く海でライトは風を切って飛び続けた。
…………………タノシィ
書いてる途中は超楽しいけどネタが無くなると「あ駄目だこりゃ( ╹▽╹ )」
だぞ!?
誰かどうすれば面白くなるかのネタをくれ……
そして今書いてる戦闘系が終わったらリクエスト箱の小説にも専念しますのでお許しを……
雨雲とらさん、ご協力ありがとうございました!!