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お嬢様、恋愛に興味はありませんか?②
最後まで読んでください!
向日葵 「あ、そういえば、フルートの練習した?」
乃花 「あ、全然やってない。」
向日葵 「よかった。わたしもやってない!」
はぁ〜。
私も一番嫌いな教科は音楽。
だってフルート吹くんだよ?
吹奏楽部でよくない?って思うけど。
私吹奏楽部じゃないし。
何部かって?
帰宅部です!
橘が入れてくれなかったからね。
向日葵 「乃花、危ない!」
乃花 「え?」
誰?
え、私ぶつかった?
乃花 「あ、ごめんなさい。大丈夫ですか?」
?? 「は、はい!こちらこそすみませんでした!!!」
乃花 「お名前は?私は乃花。」
?? 「朱里(じゅり」
乃花 「素敵な名前!あ、もうこんな時間だから音楽室行かないと遅刻する!バイバイ!」
朱里 「あ、ちょっと・・・」
〜音楽室に到着〜
先生 「少し遅れましたね。どうしたんですか?」
先生ってなんかムカつくよね?
この学校の先生は遅刻したらいちいち理由聞いてくるし。
向日葵 「すみません。困ってそうな人がいたので助けてました。」
先生 「誰を助けたんですか?」
乃花 「朱里くんです。」
てか、名前まで言わないといけないの!?
名前聞いといてよかった。
先生 「・・・そう。席につきなさい。」
フルートの授業が始まった。
絶望しかない。
授業が終わって、休み時間だと思ったら、朱里くんが教室に来た。
朱里 「乃花さんいる?」
乃花 「うん?どうしたの朱里くん。」
朱里 「話があって、放課後時間いいかな?」
乃花 「・・・うん。いいよ!」
朱里 「ありがとう。それじゃあ放課後迎えに行くね。」
乃花 「うん!」
放課後・・・?
なんの話だろ?
向日葵 「乃花!聞いてるの?」
乃花 「あ、ごめん。ぼーっとしてた。」
向日葵 「橘さんは大丈夫なの?」
乃花 「病気とか、かかってないから大丈夫だよ?」
向日葵 「はぁ〜。そういうわけじゃないけど、放課後迎えにくるんじゃないの?」
乃花 「そうだよね。言い訳したら無理かな?」
向日葵 「無理でしょ。」
今日はほんとについてない日だ。
次から次へと災難が来る。
で、時は流れて放課後。
朱里 「乃花さん!約束通り迎えに来たよ?」
乃花 「ありがとう。」
朱里 「ごめんね放課後呼び出して。」
乃花 「呼び出してくれたのはいいけど、なんで?」
朱里 「・・・君のことが好きでした!付き合ってください!」
乃花 「え!?まって、恋愛わかんない。」
朱里 「僕が教えます!」
乃花 「・・・」
答えようとした時、
?? 「お嬢様!!!」
乃花 「橘!?」
橘 「向日葵さんに聴きました。放課後に屋上に呼び出さされたと。」
乃花 「恋愛って何するの?」
橘 「急にどうしたんですかお嬢様。」
乃花 「朱里くんが」
橘 「“朱里くん?”」
乃花 「うん。そこにいる子。」
橘 「乃花。まってろ。すぐ戻ってくる。」
乃花 「! うん。」
実は隠してたことがあります!
私の執事は橘なんだけど、実は幼馴染です!
3つ違い。
だから久しぶりに名前呼ばれて感動したんだよね!
で、何話してるんだろ
〜橘目線〜
橘 「おい、乃花と朱里くんはくらいが違うんだぞ。わかってんのか!?」
朱里 「それくらいわかってます。でも、この気持ちは止められないので、聞いてもらうくらいはいいかなって思って。」
橘 「ダメだ!一生近づくな!」
朱里 「・・・そんな怖い執事さんだったんですね。乃花さんを前にした時だけ独占欲が強くなる執事。」
橘 「いいだろ?自由なんだから。」
朱里 「じゃあ言わせてもらいますけど、告白するくらいはいいと思います。」
橘 「俺とお前ではくらいが違う!」
朱里 「くらいくらいうるさいですね!こんなに執着する執事は嫌です。」
〜乃花目線〜
橘 「お待たせしました。じゃあ帰りましょうか?」
朱里 「・・・また明日。」
橘 「今日会ったことは全て忘れて私のことだけを考えてください。」
またこの会話するの?
何回目だろう?
何で橘だけのことを考えなきゃいけないの?
世界は橘だけで回っているわけじゃないんだし。
橘 「年がら年中俺のことだけを考えとけ、乃花。」
執事の片想いかな?
まぁでも、頑張れ!!!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪