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#6
「おなかいっぱい〜」
「ピュアちょっとおっきくなった?」
美味しいデザートを食べて上機嫌。今はなんでもできそうな気がした。
「次行くときはほかのお店も行ってみたいね!」
「…こんどは、けしきのいいところをあわないしてほしいです!」
ディーナの頭の中にある場所が浮かんだ。
「じゃあ…私について来て!」
ーーー
ディーナはどんどん暗い路地に入って行く。
「こんなところに、あるんですか?」
「もうちょっとだよ!!」
すると、少しだけ開けた場所に出た。
「ここだよ!ピュア、見て!!」
ディーナはピュアを持ち上げる。
目の前に広がる森、眩しく照らす太陽。この絶景は今の時間にしか見られない、特別な景色だった。
「わぁ〜!」
「私ね、たまにここに来て景色を眺めてるんだ。いい場所でしょ?」
「うん!!」
その会話を静かに聞いているラヴィーナは、どこか懐かしい目をしていた。
「なんか、まんぞくしたぁ〜」
「じゃあ、魔王城に戻ろうか。」
__「………!!」「…?……!!!」__
「……ん?」
「どうした?」
「…ラヴィーナ様、なんか遠くで口論みたいなのが聞こえて、、、」
__「あ゛あ゛ぁ?」「やるよ。やってやんよ!」__
「まずいな…行くぞ。ディーナ。」
「っ!はいっ。」
頑張って!!