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奇跡。 過去
過去編です
一話などを見るなら見てほしいです…
過去と一話をつなげる予定なので…
あと、ファンレター送ってくれた方がいまして…
本当にありがとうございます<(_ _)>
小雪side
私は優しいお父さんとお母さん。そして兄と楽しく暮らしていたんだ。
でもそんな楽しい日々はすぐに崩れていった…
生まれて5年たったある日…
キキーーーーーー
ドンッ💥
小雪「お母さん…?」
お母さん「小雪…○○…いつもありがとうね…すごく楽しい日々だったよ…」
お父さん「母さん!死ぬなよ…」
お母さん「フフッもう…体が持たないかな…○○、小雪を、守ってね…?」
○○「守る!守るから…母さん…生きて…」
小雪「お母さん!お母さん!!」
そう…お母さんは交通事故で亡くなったんだ。
あれ…「○○」って誰だっけ…?
お兄ちゃんだったのは覚えてるんだけど…
あ、そうだ私は「ゆき兄」って呼んでるんだ
でも不幸はそれだけじゃなかった。
半年後、お父さんは心臓病になったのだ。
余命宣告もされた。あと余命は半年だそう。
お父さん「父さん…もう限界かもな…(ゆき兄…?)、父さんがいなくても小雪を守って、二人で立派に育つんだぞ…」
ゆき兄…?「父さん!わかったから…もう二人だけにしないで…」
父さん「…………………」
小雪「お父さん!!!!!!!!!!!ポロポロポロ…」
医者「●月●日●時●分…小柴 雪斗。肺拍動停止…」
両親が亡くなったあと孤児院に行った。いや、「行った」じゃなく「行かされた」んだ。
そこで私は如月琳、如月琳音という友達…いや親友ができた
すごくうれしかったし楽しい日々だった。
でも親が決まったのだ…
そこからまた不幸が始まったのだ…
義親は虐待をしてくる。
そして私9歳、ゆき兄が19歳の時にゆき兄は義親に捨てられた。
そこからはゆき兄はどうなったかわからない。
探したかったけど義親に捕まった、その後私の虐待も酷くなった。
そこで思ったんだ
ゆき兄はこんな痛く、私の倍に辛い思いをして耐えたんだって思った。
そして10年たち私が19歳を迎えた時、やっと私も捨てられたんだ
一旦閉めます
出来たらもう一話書きます