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2.好きな人
ふにゃふにゃおたく
すれ違いと後悔と嫉妬と。
2話目です。
2.好きな人
《あさがお*side》
「え、今日一緒にご飯食べれないの?」
「そーなの。委員の集まりでさ。まじ意味わかんないごめんねあさがお」
別に大丈夫クラスの子と食べるよ、とあたしがいうととかは安心したような表情を浮かべてそっか行ってきます、と教室を出た。
「ねーみんな好きな人いる?」
「私はいないけど、あさがおはいそー」
「ふぇっ!?」
クラスの子とお弁当を食べていると、そんな会話が生まれてきた。大抵はみんないるらしく、
そらちゃんは山田くん、
メルメルはオトノくん、
りりーかは奏くん。
みんな、メンクイだなぁ。
でも、素敵。
「でぇ〜、あさがおは〜?」
りりーかがニヤニヤしながらいった。
「こらこら、リリカ。あさがおには吉田くんがいるんだから」
「なあっ!?そらちゃん!?」
「あさがお、吉田なんだ。意外〜」
「メルメルぅ〜!!」
みんなニヤニヤしてるし、私は、…確かにヨシダが好き。それは認める。でもみんなにバレるのは恥ずかしい〜!
「違う!違うよ!ヨシダは友達!!」
「じゃ、そういうことにしとこー」
「りりーかあ!!」
「…」
「お、とかどした?」
「大地!うす」
「うっすー」
とかは、幼馴染の葵乃大地と会話をし終わった後、呆然とあさがおをながめるだけだった。
あとで伏線回収します(?)