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第二話 学校での
学校にて
らい「っ、いやだな…w」
シヴァ「がんばれ!」(小声)
おんりー「俺たちがついてるよ!」(小声)
らい「…んふふ、ありがと」
らい「すぅっ、はぁっ、行くか…」
ガラガラガラ!
らい「おはようございま…」
バッシャーン!
らい「…やっぱりね」
モブ子「うっわ、だっさw」クスクス
ブス美「ね、きったなw」クスクス
カス江「マジでなんで学校来れてんだろw私だったら無理なんだけどww」
らい「はぁ…」
学校来んな、きもい、きしょい、調子乗んな、ブス、カス、バカ、うざい
おんりー「こいつ殺していい?」コソッ
らい「絶対だめだよ…」
シヴァ「マジで殺そうかな」コソッ
らい「やめてよ…?」
らい「とりあえず拭こっと…」
バカ代「あれ、地味子のくせにいいヘアピン持ってんじゃん」
モブ子「あ、可愛いカエルのキーホルダーもある!」
バカ代「私狐大好きなんだよね〜…ねぇ、そのヘアピン頂戴」
モブ子「そうそう、私にもそのキーホルダー頂戴」
らい「…嫌です」
バカ代「チッ…いいから渡せって言ってんだよ!」
モブ子「そうよ!黙って渡しなさいよ!」
らい「痛い!やめて!返してよ!」
らい「おんりー…!シヴァさん…!」
おんりー「やっと、言ってくれた」
シヴァ「ちょっとさ、もう俺ガチギレ状態なんだけど」
シヴァ「俺らのらいに何してくれてんの?」
ブス美「…っ、そ、そいつが使うよりも私たちが使う方がいいからよ!」
カス江「そう!地味子のくせに調子乗ってるからっ!」
おんりー「あ?」
ブス美「ひっ…!」
モブ子「お、覚えておきなさいよ〜!」
タッタッタッタ…
らい「ありがとう、おんりー、シヴァさん」
おんりー「えへへ、帰ったら狐クッキー頂戴!」
らい「いいよ〜」
シヴァ「俺も食べてみたい…」
おんりー「あれ、シヴァさんってカエルじゃ…」
らい「…カエル?ハムスター?」
シヴァ「カエル!」
らい「カエルね、ふふ」
らい「ほら、授業始まるから戻って」
おんりー「…は〜い」
シヴァ「ちぇ〜…」
おんりー「あ、そうだ」
おんりー「ねぇねぇ、シヴァさん、ちょっとちょっと…」
シヴァ「え?うんうん…え、いいじゃん」
おんりー「でしょ〜!俺の力使ってやってみようよ!」
シヴァ「いいね〜俺も協力するわ」
らい「( ・∇・)???」
キーンコーンカーンコーン(授業終わった)
早くないよ?うん。
らい「ごっはん♪ごっはん♪うっれしいな♪」
おんりー「今日はね…のり弁作ってみた!」
らい「わぁぁ…!美味しそう…!」
シヴァ「それって俺のは…」
おんりー「ん?ないよ?」
シヴァ「ですよね〜…」
らい「ん、食べる?」
シヴァ「食べたい…!あ!」
らい「はい、どうぞw」
シヴァ「うま〜…!」
おんりー「俺も俺も!あ!」
らい「はいw」
おんりー「へへっw」
シヴァ「和やかだね〜」
ブス美「ちょっと!」
シヴァ「…和やかじゃないね〜」