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よん
深澤「 んー 、 赤ちゃんなら舘さんって呼ぶのも変かなぁ 」
深澤「 涼太って呼んじゃお 」
佐久間「 なんでもいーんじゃない ? 」
佐久間「 涼太ぁ 、 これから病院行くからねぇ 」
宮舘「 びょぉい ? 」
佐久間「 そ 、 ちょっと見てもらおうね 」
宮舘「 … びょおい 、 やぁ … 」
佐久間「 いたいのないよー ? 」
宮舘「 やぁあ 、 !! 」(グスッ
深澤「 んー 、 どうしよ … 困ったねぇ 」
「 とりま寝かせれば ? 」
佐久間「 翔太天才 !! 」
佐久間「 涼太ぁー 、 ねんねしよぉね 」
宮舘「 ねんね 、 … やぁ ! 」
佐久間「 ねんねしたらあとでお菓子買うよー ? 」
宮舘「 … おかし … たべぅ 」
佐久間「 じゃあねんねするー ? 」
宮舘「 … しゅりゅ 」
佐久間「 偉いじゃぁん ! おやすみぃー 」(トントン
宮舘「 んむむ … 」(スゥスゥ
「 寝るの早 」
深澤「 それな わら 」
『 宮舘くん 、 宮舘涼太くん 、 診察室までお越し下さい 』
佐久間「 なんかメンバーが急に幼児化しちゃったんですけど 」
先生「 じゃあとりあえず検査しますね 」
先生「 涼太くん 、 こっちこれるかな ? 」
宮舘「 やぁあ 、 やあ !! 」(グス
宮舘「 いたいいたぃやぁ !! 」(グス
佐久間「 お菓子食べれるよぅ 、 がんばろー ? 」
佐久間「 痛くないからねぇ 」
宮舘「 いたいやぁ … 」
佐久間「 じゃあ誰かと一緒にいる ? 」
宮舘「 … しょたといりゅ 、 」(グス
佐久間「 だってぇ 」
「 うぃ 、 俺一緒で大丈夫すか 」
先生「 大丈夫ですよー 」
先生「 すみません 、 原因はわかりませんでした 、 」
深澤「 こちらこそすみません 、 ありがとうございました 」
佐久間「 まぁとりあえず普通にお世話するしかないよねぇ 」
「 かわいいしいいだろ 」
深澤「 んー 、 誰が連れて帰る ? 」
「 あーそっか 、 その問題があった 」
佐久間「 とりま楽屋帰るぞー ! 」
佐久間「 涼太ぁ 、 病院がんばったねぇ 」
宮舘「 りょーたえりゃい 、 ? 」(グス
佐久間「 うんうん ! めーっちゃえらいよ !! 」
佐久間はそう言って涼太を高く持ち上げる 。
宮舘「 きゃはっ ! 」(バタバタ
涼太は嬉しかったのか歓声をあげながらばたばたと足を動かしている 。
かわいすぎんだろ 。
涼太昔は人見知りだったからこんな感情むき出しで喜んだりしてるの見たことなかったし 。
なんだか新鮮でおもしろかった 。
なんて思いながら涼太をじっと見ていると 、 佐久間に降ろされた涼太が俺を見上げて言った 。
宮舘「 … しょーたもやってぇ 」
きゅるきゅるした目で見上げられたらもう叶わない 。
「 うぃ 」
宮舘「 きゃーっ 、 きゃは ! 」(ジタバタ
思いっきり暴れるもんだから 、 びっくりして落としそうになってしまう 。
慌てて支え 、 普通に抱っこしてやる 。
宮舘「 しょたぁ 、 もおおわりぃ ? 」
佐久間「 涼太は遊ぶの好きなんだねぇ 」
深澤「 じゃあ俺やる俺やる !! 」
宮舘「 ふきゃ … ふきゃはいい 」
深澤「 なんでだよっ ! わら 」
深澤「 ほらほらー ! 」
宮舘「 きゃーっ 、 びゅーん !! 」
深澤「 びゅーん ? 」
佐久間「 あ 、 もしかして飛行機 ? 」
「 いや 、 鳥じゃね 」
宮舘「 そぉ ! おとりさん !! 」
佐久間「 あはは ! 笑 」
佐久間「 鳥にさんつけるってかわいいな 笑 」