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今日は怪我人が多い
--- ある日の午前 ---
「よし資料まとめとこうかな」
とマルコが言った後
「マルコ先生ちょっと手伝ってください!」
「おう今行くよい」
とマルコは看護師のところに行った
一方アインスは
「はいはい痛くない痛くない」
「絶対痛い(涙)」
注射器を少年の腕に刺した
「うわぁぁぁぁぁいたぁい」
「はいはいごめんねぇすぐに終わるから」
--- 一時間後 ---
「マルコ僕ちょっと外回りしてくる」
とマルコに伝えた後気をつけてって言った
---
(困ったな今日は非常に怪我人や病気の人が多い)
「…マルコ先生?」
「ん?」
「次の方お呼びしても?」
と看護師が言うとあぁ頼むよいとマルコが言った
--- 一方ネコマムシとイヌアラシは ---
「ねぇねぇネコマムシぃアインス姉ちゃんは?」
と村の少年が言った
「ニャニャニャーン今日は忙しいらしいぜよ」
「そうなんだ、あ!そうだネコマムシとイヌアラシ一緒に遊ぼ」
「あぁいいぞ」
と村の子たちと疲れるまで遊んだ
---
「…はいこれで大丈夫だよ」
「あ、ありがとうございます先生」
と村の人が言った
「いえいえ少しの間はあまり無理は禁物」
「最低でも二週間は家でゆっくりすることいいですね」
といった後怪我をした人はうんと頷いた
--- その日の夜 ---
「アインス先生あのちょっといいですか?」
と看護師が声をかけてきた
「うんいいけどどうしたの?」
「あの明日マルコ先生と一緒に休んでください」
どうしてと聞いたら看護師はこういった
「最近は私たちの分までずっと働いて寝ずにずっとだから!」
「僕は大丈夫だよ心配してくれてありがとうね」
「でもでもあなたたちが一日だけでも休んでもらわないとこっちもなんだか嫌なんです」
「みんな思ってます」
と看護師が言った後誰かの足音が近づいてきた
「看護師の言う通り明日だけでも休もうよい」
「…マルコまで言うなら休むか」
終