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私は君を救えたかな
これは約束のネバーランドに似てると思いますが、私的には約ネバではない他のものを参考に書きました。
パクったわけではありませんからね!?
主人公(私)→ロゼ・アマルネ
本当は外国視点なんですけど、わかりやすいように日本語にしています。
私は孤児院にきた。小さい頃親に捨てられて。
こんな私に話しかけてくれる子も《《居るはずなく》》。ただ一人で絵を書いている。
周りの子「~~でさー」
周りの子2「うんうん」
孤児院の子達を育てたり、引きとり先まで探してくれるおばあちゃんが居る。そのおばあちゃんは、子供達にいつも囲まれてる。
おばあちゃん「今日は○○くんが引き取られることになったよ」
周りの子「いいなー」
周りの子3「元気でね」
そう言い。どんどん孤児院には人は居なくなってきていた。
どんどん居なくなってって、結局私以外誰一人も居ない。
_________もう《《嫌になってきた。》》
「ロゼ・アマルネ」
アマルネ「え、?」
「僕の名前は、ロシェ・ルーン。」
アマルネ「ロシェ・ルーン?」
ロシェ「今日からこの孤児院に入ることになったよ!よろしくね!」
アマルネ「…うん、!」
---
ロシェ「かくれんぼしよー」
アマルネ「いいよ!」
それから、何日も何日も、ずっと遊び続けた。
ロシェ「ここなら見つからないはず…!」
アマルネ「みーつけたっ!」
ロシェ「見つかっちゃったー」
アマルネ「次ロシェ鬼ね!w」
ロシェ「いいよー!いーち、にー、さー……」
アマルネ「今度こそ見つからない場所に隠れてやる!」
ん?こんな部屋開いてる!あんまり見たことないから見てみようかな
((ガチャ))
アマルネ「あら、可愛いお人形が床に落ちてるじゃない」
アマルネ「ん…なにこの紙…」
--- 《《実験成功》》 ---
その紙には、いままで孤児院に引き取られていったはずの子供達が実験に使われている内容だった。
アマルネ「…う、そ…引き取られるのはいいことじゃなかったの、?」
私はその場に崩れ落ちた。気づくと窓がある綺麗な廊下に私はしゃがんで泣いていた。
ロシェ「…アマルネ?やっと見つけたー!」
アマルネ「……あ、見つかっちゃったー」
笑顔を戻す。実験のことをロシェに言ったとしたら、ロシェは不安な気持ちになってしまうだろう。
アマルネ「じゃあ次の鬼私ね、10秒数えるから、逃げてて」
ロシェ「えへへ、わかったー」
泣いていた。数を数えるフリをして。泣いてるのがバレて、ロシェに心配をかけたくない。
_________孤児院に《《引き取られる》》ということは、《《実験に使われる》》ということになるだろう。
ロシェにだけは、実験に使われたくない。
私はロシェを《《救う》》ため、数を数えずにロシェの後をつけていった。
ロシェ「アマルネ見つけられるかなー」
ロシェは部屋に入った。今のうちに_________
((ガチャッ))((カチッ))
ロシェ「!?え、!アマルネ!?」
私はドアを閉め、鍵をかけた。鍵はあっち側あらはきっと開けれないんだろう。
アマルネ「ごめん、、ごめんね、、ロシェ」
ロシェ「アマルネ、??何してるの!!開けて?」
アマルネ「それはできない…。」
おばあちゃん「何してるんだい」
アマルネ「おばあちゃん、!」
ロシェ「…え」
アマルネ「ごめんね、何でもないよ」
おばあちゃん「そうかい、あ、あとアマルネは引き取られることになったよ。」
アマルネ「本当ですか!?やったー!」
_____喜んでる《《フリ》》をした。だって実験に使われるのだから。嬉しくない。
アマルネ「行きましょ!行きましょ!」
おばあちゃん「そうねぇ…」
ごめんなさい。さようなら。ロシェ・ルーン。
孤児院の門をくぐる前にふと後ろのロシェがいる部屋を見ると、ロシェはとても悲しい顔をしてた。
「なんでこんなことするの、?」のような顔で。とても悲しそうだった。
私は後ろを見るのを辞めた。
________さようならロシェ。そして本当にごめんなさい。貴方はきっとわかってないんだろう。実験にされるってことを。
--- 《《君だけには救われてほしかったから》》。 ---
__________実験の工場なのか、その場所に連れていかれた。工場の中入ると。とても生臭い匂いがした。これも全部。今までの子達の血の匂いかな。
謎の専用の部屋に入り、機会が作動する。とても怖かった。でもいいんだ。
_______________私は君を救えたかな。
何もわかってないロシェは、アマルネだけが孤児院から出たくて、ドアを閉めたと勘違い。そのため、どうして閉めたの?「なんで…」ということになるのもおかしくはない。
アマルネは実験にされるのを知っていたから、自分が実験台になり、せめてロシェを救いたかった。だが、実験のことはロシェは知らない。
________アマルネの想いはロシェにいつか届くのだろうか。
こういう小説書きたかったの!じゃあばいね!