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    #3 新たな出会い
    
    
    
    _ レツテ side
  魔法や武器術などを沢山練習した .
  え? なんで戦士がやることをやってるか?
  だって近接攻撃もできないと危ないやん?
  で俺は今の七崩賢レベルの強さになった .
  そして3世紀ほど経ったある日 .
  初めてこの世界で人類と遭遇した . 子供のようだ .
  まだ俺が魔族とは気が付いていない .
  「 こんにちは . どうしたの? 」
  『 グスッ 道に 、 迷っちゃって 、 』
  「 何処から来たかわかる? 」
  『 えっと 、 あっちだと思う . 』
  そう言って彼女が指したのは南東の方 .
  「 あっちね . OK 」
  「 捕まってて . |時空を操る魔法《ラウツァリーレン》 」
  ピュン
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  スタッ
  『 わっ! ここどこ? すごーい! 』
  「 此処はね 、 俺の住んでるところだよ! 」
  よし . えーっと 、 この辺かな . 少し景色を見てみよう .
  「 この辺? 」
  『 あ 、 この景色. . . 見たことある! 』
  「 じゃあ連れてってあげるね . 」
  ヒュン
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  スタッ 
  「 じゃあ気をつけてね! 」
  『 うん! お姉ちゃんありがとう! ばいばい!! 』
  . . . ふぅ . 無事に帰れてよかった .
  さて 、 俺も戻るかぁ. . . 
  バッッコーン
  パァン
  「 . . . 誰? 」
  何者かが突如俺を襲ってきた . 人間か .
  『 魔族のお前に名乗るつもりはない . 』
  「 魔族って分かったんだ. . . 一応気配とかは隠してあるんだけど . 」
  『 だって何もないところから突然出てきただろ? 』
  「 うーん . 確かにそうか . 」
  今度からは気をつけないとな .
  ってか見られてたんだ .
  『 とにかく 、 お前を逃すわけにはいかない . 』
  『 魔族は全員ぶっ殺す . 』
  「 そっか . 」
  折角ここまで隠れて生きていけたのになぁ .
  「 俺の存在が知られちゃったかぁ . 」
  「 じゃあぶった斬らないとね . あんまり殺しはしたくないけど . 」
  「 あ 、 安心して . 食べたりはしないよ . 不味そうだし . 」
  うーん 、 そうだ . ああするか .
  『 ふん . かかってこいよ . お前なんか一発で_!? 』
  ガコン
  バタッ
  「 よし . 大きい石で頭叩いたら一発だった . 」
  「 これで記憶なくなってるといいなぁ~ 」
  「 かーえろっと . 」
  ヒュン
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  その出来ごろからこの5世紀は沢山の人に出会った .
  人類には一部俺に闘いを挑んできた奴も居たが 、
  全員殺さない程度に頭を殴ってやった .
  そして運がいいことに出会った人類たちは
  皆俺と会ったことを忘れていたのだ .
  頭狙った甲斐があったな!!!))
  そして魔族にも出会った .
  弱く見られることもあったが 、
  そいつらは全員ぶっ潰してやった .
  あぁ 、 まだまだフリーレンが生まれる200年前じゃん .
  グラちゃんもまだまだ生まれてないだろうし. . . 
  さて 、 暇だな .
  まあ 、 鍛錬したりゆったりしたりして暇を潰すか .
    
        文字数:1575文字
いかがでしたでしょうか!
文字数少ないですねすいません
次回 = #4 魔族と人類の大戦争