公開中
鳩の国 4話
久々だぜー☆
誰か感想くれ〜
夜が明け、4人が光線を追って歩き出す。
光線が続く先は長く続く砂漠だった。
「…マジでこんなとこ歩くのか?」
「そうよ。」
ウノがそう問うとディアが面倒くさそうに答えた。
しばらく歩くと、一つの人影が見えてきた。
スターが遠くから声を掛けると、その人影は近づいてきた
「こんにちは。私スター、あなたも旅してるの?」
「そうなんですよ、僕の名はギルバートですね。」
そのフクロウのはギルバートと名乗る。親切そうな男だが、どこか少し抜けているような感じがした。
「もしかして貴方スター王女?!」
「私を知っているの?」
「もちろんですよ。実は、っていう程のことでもないですがね、僕はアステリが大好きなんですよ。...しかし、こんな有様になっては、気も落ち着かぬというものですね。」
ギルバートは葉巻に火を付け、こう続ける
「トロイ殿下は素晴らしいお方ですね。だからこそ、なぜこのようなことになってしまったのかね...
もう僕はこれまでのように殿下を純粋な気持ちで尊敬することはもう...できそうにありませんねぇ...」
「⋯本当にごめんなさい。」
「スター王女!貴方が謝る必要なんてないですね。」
「そうか?娘だから結構責任重いと思うぞ。」
ディアが言うがウノが余計な一言を放つ。
「イテッ」
ディアがウノを殴った。
ギルバートは葉巻の火を消すとこう言う。
「⋯では私はこれで。」
「貴方はどこへ?」
「帰る家もなくなったので、また新しい住処を探します。」
「話せてよかったわ。また会える日まで。」
ギルバートと離れた四人はまた歩き出す。
「まじでさっきの言葉はクズそのものだったからね。」
「はいはいごめんごめん。」
ウノは鬱陶しいほど怒るディアに呆れていた。
「⋯みんな止まって。」
ロージーが大きな声で言うと皆は驚いた。
目の前には大きな崖が広がっていた。
「どうやって渡る?」
「⋯渡る必要は無さそうだよ。」
スターがそう答えるが、ウノにはその言葉の意味が分からなかった。
しかし、光線を見るとウノの表情が曇った。
なぜなら光線が崖の下を指していたからだ。
「ファ!?マジで無理なんですけど。」
「ごちゃごちゃ言ってないで早くロープ貸して。」
ウノがイヤイヤロープを渡すと、大きな岩にくくりつけ、下ろす。
「これ長さ足りてないかも。」
「最初から分かるだろ!バカなのか?」
ディアがイライラした様子のウノを睨む。
「⋯私達は飛べるからいいとしてあんた達二人はー⋯」
ディアが気まずそうに見つめる。
ロージーがブンブンと勢いよく首を横に振っている。
「⋯まあ大丈夫でしょ。じゃあ二人は待ってて。」
スターとディアは二人を置いて下へと降りていった。
キャラの提供ありがとうございました!
ギルバートにはこのあとでも活躍してもらいそうです。
感想よかったらおねがいします。