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なんとか物語その2
その一のあらすじ
少年と褪せ人がどっかに居ったやで。|エビ《ザリガニ》狩ってたらなんかブドウ流れて来たやで。
ブドウを持って家の前の祝福に移動したやで!
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夕方になりやっと、褪せ人はリムグレイブから解体済みの羊肉を背負って帰って来ました。
褪せ人「少年、帰って来たぞ」
少年「おや、褪せ人、おかえりなさい。待ってたよ。さあ、早く上がりなさい。いい物を差し上げよう」
褪せ人「そいつはありがたいな。何だね、そのいい物というのは。」
こう言いながら、褪せ人は靴を脱ぎ、上に上がりました。その|間《ま》に、少年は戸棚の中からさっきのブドウを重そうに抱えて来て、
少年「このブドウを見てくれ」
と言いました。
褪せ人「ほほう、これはこれは。どこでこんな立派なブドウを仕入れた。」
少年「いいや、仕入れたんじゃない。湖で拾って来たんだ。」
褪せ人「え、なに、湖で拾って来た。それはますます珍しい」
そう言い褪せ人はブドウを両手に持ち、眺めていますと、だしぬけに、ブドウはポンと中から割れて
ブドウ「おぎゃあ、おぎゃあ。」
といさましいうぶ声こえを上あげながら、かわいらしい赤さんが元気よくとび出だしました。
少年も、褪せ人も、びっくりして、二人ふたりいっしょに声こえを立たてました。
2人「おお、新しい戦士か。素晴らしい。」
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以下省略
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そしてブドウの中から生まれた子だというので、この新たなる戦士に【シャブリリ太郎】という名をつけました。
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--- その2、終 ---
元ネタ:桃太郎