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東口高等学校甲子園への道 1話甲子園に出るためには
はあはあ‥……‥
蓮「きつくない‥グラウンド20週はぁ………はぁ………はぁ………」
湊「だめだよ20週しなきゃ!」
大和「ほら最年少に言われてるぞw」
蓮「笑うなよ、俺だって頑張ってんだからさ……」
コーチ「喋りながら走らない!!」
宏斗「おいおいコーチが怒り出したぞww」
コーチ「なんだ宏斗!」
宏斗「いやなんでも無いです!」
コーチ「はい、一回休憩!」
蓮「やった…………」
大和「そんなんじゃ甲子園に出られないぞ」
蓮「知ってるよ、俺だって言いたくて言ってるわけじゃないよ…………」
宏斗「そもそも甲子園に出るためには何をしたらいいと思う?蒼空」
蒼空「急にどうした?」
宏斗「だから甲子園に出るためには何をしたらいいと思う?」
蒼空「そういうことね、それなら任せろ!まず、大前提として地方大会に勝ち抜く必要がある!」
大和「いやそんなん誰でも知ってるわ!他には?」
蒼空「わからん」
宏斗「なんでわからないんだよ!」
コーチ「休憩終わり残り10周頑張れ!」
そう言っていやいや言いながらも10週走ったのであった‥………
練習が終わった大和は、最年長として、甲子園に出るためには何をしたらいいと思うかを考えた……
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オタノシミニ