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魔物が悪なんて誰が言いました?#7
あぁあぁぁぁぁぁぁ………………。
あぁあ……………あぁぁぁあ………(放心状態)
説明しよう!(誰やねん)
せるあ君は不要な小説を削除しようとしたら、間違えてこの小説を消しちゃって半分ほど書けていたのに全部パーになって絶望中だぞ!!(((
うんうん!なんて馬鹿な人なんだろうね!!
きっとファンレターを書いてくれましたら復活するよ!
いや嘘ですちゃんと書きますでももうちょっと時間かかりすぎて死にそう誰か死にs
本編はっじまっるよ~!!
ディーア視点
急な来客のジェリア達8人を連れて、大広間へと案内する。
ディーア「どうぞ入ってくれ、自由に座ってもらって構わない」
ジェリア「いつ見てもほんっと大きい部屋だね……」
そうだろうか?自慢ではないが、この部屋と同じ大きさの部屋はまだ何室かあったはずだ。
ディーア「あとは飲み物だな……リュウ、紅茶の用意を頼む」
リュウ「かしこまりました」
俺の唯一の配下、リュウは、俺が魔王になった時、初めて配下になった者だ。
ディーア「少し待っていてくれ、俺はピアを連れてくる」
イフリート「ピア?ジェリアが言っていた、昨日拾ってきた子の名前?」
ディーア「あぁ、さっきまで寝ていたはずだから、まだ部屋にいると思う」
そう言い残し、俺はピアがまだいるであろう部屋に向かう。
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テクテクテク カチャ
ディーア「ピア~………?」
ピア「どおしたの?」
寝起きなのか、いつも以上に滑舌が悪い。
ディーア「カリーやジェリアが集まってるんだ。一緒に来るか?」
ピア「うん!」
ディーア「ん、じゃあ行こうか」
ピア「うゆ!」
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大広間へ
ディーア「待たせたな」
ピア「………?」
カナタ「お~ピア。ぐっすり寝れたか~?」
ピア「!うん!」
ラフェル「ふ~ん、これが拾った子ね~……」
純粋神「人間かな……?」
サリジア「………」
酒鬼「ほう……その童が……」
リュウ「失礼します。紅茶を持って参りました」
ディーア「お、ありがとう」
リュウ「礼には及びません」
リュウが紅茶を持ってきたと同時に、ピアの周りにいた人たちがさっきまで座っていた席へと戻る。
紅茶を配り終わった後、リュウは俺の後ろに立って、周りは静かになり、沈黙が流れる。
ディーア「じゃあ、まずは自己紹介していこうか」
俺は長い机の奥の、真ん中の席で、自然と司会をすることになった。
ディーア「俺はディーア。皆知っているだろうが、魔王をしている。この子はピア。たまたま俺の城へ入ってきて、拾うことになった」
ピア「ん……よろしく……?」
俺とピアの自己紹介が終わり、リュウへ視線を向けると、視線を変えることなく一歩前に出た。
リュウ「リュウと申します。ディーア様の配下として、忠誠を誓っております。以後、お見知りおきを」
言い終わると、一歩戻り、人形のようにピクリとも動かない。
カリー「カリーよ。ディーアの古い友で、一部からは「赤い姫」って呼ばれることもあるわ。さっきは敵対してごめんなさいね」
酒鬼「構わんよ。何も言わずに来た俺たちにも責はあるはずだ」
ディーア「謝罪も後でにしよう。今は自己紹介中だ」
カリー「えぇ、そうね」
__カナタ「カリー様の髪が靡く姿もやはありお美しい……!」__
クリス「妾の名はクリス・ナーゼ。狐だからってなめるないでよ!」
カナタ「俺はカナタや。覚えといてくれや~」
サリジア(悪魔の人ら多いなぁ……)
次は右にいるジェリア達だ。
ジェリア「ボクはジェリア。急に近くで爆発させてごめんね」
イフリート「爆発させたのはラフェルだけどね」
ラフェル「ごめんって~」
ディーア「じゃあ……次は…」
名前がわからず、口が止まってしまう。
イフリート「んー?自己紹介?いいよぉ。えーと…名前、偽名でもいい?」
偽名か……いや、問題はない。人に知られたくない事情など、俺にだってあるんだから。
ディーア「大丈夫だ」
イフリート「ありがと。で、名前だよね。僕はイフリート。元炎ノ神…かな。堕神って知ってる?あー、堕天使の神バージョン、って言えばわかるかな?うん、まあそんな感じ。…まあ紹介はこんなもんかな、よろしくね。」
ピア「ん!」
俺が返事をしようとしたら、ピアが元気よく返事してくれた。相当懐いたのだろう。
ラフェル「オレはラフェル!!···こんなんでも一応邪神だ。あ、敬語使わなくていいぜ!!」
ラフェル……この者が爆発させた本人か。まぁ……ジェリアが連れてきた中で一番やらかしそうなのは、確かにラフェルだな。
純粋神「僕の名前は純粋神。元神なんだ。よろしく。」
元神……ということは、ジェリアと同じく、邪神の一人か。
……ん?もしかしてこの4人って邪神か……?
…………まぁ……そういう事もあるか。
酒鬼「俺は魔王 酒鬼マラ。酒呑童子とも言われるな」
サリジア「うちはさっき言った通り、サリジアやで!」
ディーア「これで皆の自己紹介が終わったな」
さて……ここからが問題だ。
ディーア「マラ、何故ここにやってきた?」
もし戦争をふっかけるようなら、こちらもそれなりの対処をしなければいけない。
酒鬼「何、戦いを望みに来たわけではない。ただ、不気味な気配がそちらで感じてな」
不気味な気配……?
酒鬼「昨日そちらが拾ったという、ピアだろうな」
やはりか……俺としてもまだピアに関して多く知っているわけじゃない。
酒鬼「だが、ピアは見た所まだ幼い。危害は与えないと誓おう。無論、童らにもな」
ディーア「そうしてもらおう」
それで……ジェリア達の方は……。
ジェリア「ラフェル達はボクが誘っただけ。爆発の件は……ちょっとね……」
本当に何があったんだろうか……。
いや、これでこの集まった者たちは無害だとわかることができた。
別に問題も起きていない。そのまま帰ってもらうことにするか……。
リュウ「……ディーア様、また来客者のようです」
ディーア「ん、そうか」
今日はまだ、落ち着ける様子ではないようだ。
今思い出しました。
最推しの名前がカーリー……
でもって我らが姉貴的存在カリー……。
んわあすっごい似てる((
いやもうほんっと最近気づいて……。
なんで最推しの名前と似てるって気づくの遅いんだよ馬鹿か(((
それではまた次回!ばいばい!