公開中
太宰治の葬儀
死ネタだけど死んでないよ!大丈夫だよ!ね!
敦「うぅ…」
国木田「何故お前は何時も……!後輩を泣かせておいて其れが先輩のすることか…ッ!」
与謝野「………」
紅葉「童……」
芥川「………」
棺の側で泣く、中島と芥川。
そして、少し離れたところから声を殺して泣いている尾崎紅葉。
その近くには唇を噛み、下を向いている国木田…。
そして、険しい顔をしている探偵社、ポートマフィア陣。
二葉亭ひみのは、葬儀場の外で一人煙草をふかしていた。
《《誰か》》を待つように。
中原「よう、ひみの」
二葉亭「遅かったねぇ、中也」
中原「良いのか?中に居なくて」
二葉亭「そんなの判ってるでしょ?…さぁ、行こう」
二葉亭と中原は、コツ、コツ、と足音を響かせながら中に入る。
そして、中原は帽子を脱ぎ、胸の前で抱える。
二葉亭「男が人前で泣いてるんじゃないわよ」
中原「なァ、芥川、敦」
国木田「ひみのさ…?」
二葉亭は言葉を無視して棺の中の《《太宰》》に近づく
二葉亭「後輩散々泣かせておいて自分は早々お休みですか。お前は織田作を失った悲しみを忘れたようだね」
中原「《《不自然なほど》》小綺麗なツラしやがって」
江戸川「派手にやってくれたものだね」
二葉亭「ほんとだよ。死んでもなお人に迷惑をかける…」
中原「ほんっと、せいせいしたぜ」
中島「ひみのさん…、中也さん…?」
二葉亭「自殺愛好家が死んだ如きでこんな大袈裟な葬儀までやらせて…」
中二「「まァ、手前/太宰が考える事は大抵、どれもこれも性根が腐ったお遊びばかりだったよ」」
そう言い、二人が取り出したのは同じ形をした|短剣《ナイフ》。
新双黒「中原/中也さん、姉/ひみのさん!?」
スッ…と短剣を振り下ろし、太宰の死体に刺さるはずだった…が
太宰「一寸!二人とも!本気で刺そうとしてたでしょ!?中也はともかくひみのは酷くない!?」
一同(中原、二葉亭、江戸川を抜く)
「「「「「「「は?」」」」」」」
太宰「あ」
二葉亭「やァ、おはよう」
中原「ヨウ、おはようさん」
一同(省略)
「「「「「だーざーいぃぃぃぃぃぃっぃっぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」
太宰「ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!!!」
二葉亭「まったく…」
中原「彼奴らしいなァ」
太宰「二人は後で私の家!」
中二「え゛」