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授業よ、消えろ☆
瑠歌の学校編。ブルロキャラ出す。
本編だあ!
瑠歌「授業は滅ぶべき。」
保健室の先生「瑠歌ちゃんは授業が嫌いね、どうして?」
瑠歌「だって分かりきったやり方と答えを提示されるなんて、人生にレールが敷かれていくみたいじゃない?みんな途中まで同じ、少しでも脱線したら怒られる。それで個性を出せなんて、無理に決まってんじゃん。できる範囲の個性なんてない。レールから脱したもん勝ちの人生。そんなのおかしい。みんなが好きなものを好きって言えないのはおかしい。嫌いなものを嫌いって言えないのもおかしい。この世界は不条理の上に立った砂上の楼閣。ちょっとでも触れると崩れちゃうの。そんなもろいんだったらもっと計画的にやるべき。サッカーもそう思う。」
保健室の先生「サッカーも?」
瑠歌「うん。日本サッカーだけどね。スポーツマンシップは一流。それ以外は雑魚。ノエル・ノアはこう言ったの。味方にパスを回して勝つよりも、俺一人で戦って三対四で負けたほうが気持ちいいって。自分でゴールを決める快感を日本人は忘れてる。エゴが足りないんだよ。今、日本サッカーは滅びるべき。今のままじゃワールドカップ優勝なんて夢のまた夢。」
保健室の先生「本当にサッカーを愛しているのね、瑠歌ちゃんは。私もそんな時期があったわ。」
瑠歌「私は、言いたいことを言ってやりたいことをやってるだけだよ、先生。授業なんて受けなくても教科書読んどけばどうにかなるもん。」
保健室の先生「それはあなたg」
???「足首ひねった、痛い痛い」
保健室の先生「あら、黒名くん、ひねったのね。ちょっと待ってね」
ふーん。黒名くんね。可愛い系か。三つ編み似合うな~、ギザ歯もかわいいな。
黒名「あの、、、」
瑠歌「ん、ああ、ごめん見すぎたねw」
黒名「名前は?」
瑠歌「絵心瑠歌だよ。黒名くんの名前は?」
黒名「蘭世蘭世。よろしく、瑠歌」
瑠歌「お、これマジで私のこと知らないやつか」
黒名「いや、名前知らなかっただけだ。この学校一の美少女だろ?」
瑠歌「あ、そなの。まだそのあだ名あったんだ」
黒名「?違うのか?」
瑠歌「なんか今は美の神様らしいよ。ダサいよねw」
黒名「ダサいダサい」
瑠歌「黒名くん何年生?」
黒名「一年一年」
瑠歌「可愛い後輩を持ったよ私も」
黒名「敬語のほうがいいか?」
瑠歌「私敬語嫌いだからいいよ。何部なの?」
黒名「サッカーサッカー」
瑠歌「おぉー!私もサッカー好きだよ!最近ねーノアさんのシュートを模倣するのが好きw」
黒名「レベチレベチ」
瑠歌「なんでw?」
こんな感じの会話をぺちゃくちゃと話し
きーんこーんかーんこーん
あ、やべえ、戻んなきゃ
瑠歌「せんせー!そろそろ教室戻るねー!」
保健室の先生「はーい!またおいでー!」
黒名「俺も治った。ありがとうございました」
保健室の先生「はーい!」
黒名「瑠歌はよくここに来るのか?」
瑠歌「あんま大きい声で言いたくないんだけど、私授業受けなくても点数いいタイプなのよ。家でさらっと読むだけでいい感じ。あとあの授業の先生が嫌いだし。保健室の先生は一番好きかな。よき理解者」
黒名「尊敬尊敬」
瑠歌「やめてよこんなかわいい子に尊敬されたら私溶けるよ?」
黒名「??」
瑠歌「黒名くん嫌いな科目とか暇な科目ある?」
黒名「水曜日の六時間目」
瑠歌「おけ。じゃあ第一週間目と第四週間目に屋上おいで。鍵開いてるから」
黒名「なぜなぜ?」
瑠歌「暇なら一緒に話そうよ!私比較的どの授業もさぼって大丈夫だから!」
黒名「いや、何で屋上の鍵開いてんだ?」
瑠歌「あー、先生に英語の鬼畜問題一緒に考えさせられて、なんかの報酬欲しくて圧掛けたらもらえたよ?」
黒名「尊敬尊敬」
瑠歌「ありがと☆」
漫画でしか出てきていないキャラ出しちゃったの、なあぜなあぜ?
マジでごめん!めっちゃ可愛い子だから、ぜひ検索してみて!