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    謎の夢04 灰色の手
    
    
        これもちょっと不思議です
    
    
    皆さんは、トイレの花子さんを知っていますか?
トイレをノックすると、「遊ぼう」と言われるやつ。
縄跳びというと、首を絞められて、かくれんぼというと、行方不明になってしまう
という都市伝説です。
その都市伝説はばからしくて、古いし、私は信じていませんでした。
ーですが、ある本で読んだ、変わった「トイレの花子さん」を知りました。
「赤い手と青い手」と言うらしくて、4階のトイレの4番目の個室に4時44分に入ると、
「赤い手がいいか〜、青い手がいいか〜」という声が聞こえてきて、
「赤い手がいい」というと血まみれになって殺されて、「青い手がいい」というと
トイレの水で溺れ死んでしまうというものです。
友達が知っているのは、「白い手」もあるらしいです。
私はその都市伝説を夢で体験してしまったんです…。
夢の中で私は、どうしてもトイレが我慢できなくて、4番目のトイレに入ったんです。
その時はまっぴるまで、4時44分なんかじゃなかったので、大丈夫だと思っていたら…
「赤い手がいいか〜、青い手がいいか〜」と聞こえてきてしまって…
私はとっさに「灰色の手がいい!」と叫ぶと、体が熱くなって、気づいたら病院にいました。灰で焼けてしまったようです。生きていることが本当に奇跡です。
これが現実なのか夢なのかも分かりません。
できれば夢であって欲しいです。
    
        夢なのでしょうか?現実なのでしょうか?
暑さを感じたと言うことは、現実ー!?