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入学
なんか暴言ちょっと入ってるのでPG 12つけましたぁ
作者は知ーらない関係なーい
桜が降る季節、俺はこのハイスクール高等学校に入学した。
偏差値が低いのと、家から近いという理由でここに入ったが、どう考えても名前がおかしすぎる。ハイスクール高校って、高校高校ってことだろ!?流石の俺でもわかるわ、学生舐めんな。
門をくぐり抜けたあと、体育館に案内された俺たちは椅子に座り、先生の話を聞くことになったのだがその先生の声が小さすぎて何も聞こえない。そのせいで、体育館がざわつき始めて動物園になった。
人間に戻れ猿。なんなら猿の方がおとなしいわ
やっと入学式が終わり、各クラスに分かれた。
俺はどうやら、1年1組らしい。
みんなそれぞれ席の場所を確認し、座り始める。1クラス30人程度の人数だったのだが、席を確認し全員が座るまで2時間もかかった。流石ハイスクール高校。
「はーいじゃあ自己紹介でもしますかぁ」
と、先生は慣れてるかのように無駄になった2時間にも触れずに話し始める。
「俺は斎藤だ。斎藤先生と呼べ。高菜愛好家でもある。この1年間でお前らには高菜について説明できるようになってもらおうと思っている。俺の授業サボったら絶対多分留年するからサボるなよ。」
どっちだよ、はっきりしろよ。てかなんだよ高菜って教科でもあんの?流石ハイスクール高校の教師
「せんせー俺らも自己紹介しますよね、誰からすればいいんすか?」
「知るかよお前らの名前なんて名簿を見ればわかるしその他の情報は興味ないからしなくていいよ。俺は今から高菜ご飯の時間だから邪魔すんなよ!!じゃあまた後でな」
先生…?????
え、先生仕事しろよ、頭おかしいのか?なんだよ高菜ご飯の時間って、は????
「よっしゃー!!先生いなくなったから休み時間だ!!フォー!!!イェァァァイイイ!!!」
うるせえよ
ため息をつきながら席を立つと、知らない奴が近づいてきた。
「やぁ!」
一瞬他のやつに話しかけているのかとも思ったが、周りにはそれらしい人はいない。多分俺だ。
「誰…?」
俺は無愛想に言う。
「あ、そっか!!俺の名前はB!!!かっこいいイケメンのB君って呼んでね!!!」
「そうか、俺はAだ。で、なんで俺に話しかけたの?」
「あぁー、なんか、ぼっちで可哀想だったから(笑)」
地味にむかつくこの野郎。失礼すぎるだろ。
「友達になろーよAさん」
「お前はバカか?煽った相手に友達になろうって、アホか」
「???????」
なんで理解できてないんだろ!!しろ!!!!
「まぁいいや、かっこいいイケメンのBって呼べ!!!」
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B「ってこともあったね」
A「…は?いつの話?」
B「あれ、覚えてない???」
A「つか、なんで俺視点なんだよ!作者ボケカスg|○○○○○○《ピーーーーーー》」
俺「この中でまともなのAしかいないしぃ?????しょうがなくない????は???なんだお前?」
B「逆ギレすんなって(笑)」
俺「お前は黙ってろよ本当にさぁ|〇〇〇〇《ピーーーー》」
C「あれ、また忘れられてる…?」
B「やーい忘れられてやんの(笑)」
C「(中指)」
B「ひどぉい、なんでぇ俺だけぃじめられるのぉ??かなしいよぉぉ(涙)」
荒れた