公開中
4
いろんな視点でごめんね 。
自分でもわかんなくなりそう(
この書き方できたらおしゃれやしかっこいいやん(?)
やっぱやめるわ 、 このままじゃ意味わからんストーリーになりそうだし 。
佐久間side
病院について 、 教えてもらった病室にみんなで走る 。
病室の前につくと 、 先生が少しぎょっとしてこちらを見た 。
宮舘「 翔太 、 翔太は … っ 、 ! 」
涼太は今にも泣きそうな顔で翔太の名前を叫ぶ 。
先生「 関係者様ですね 」
阿部「 はい 、 翔太の容態は … 」
一番マシな阿部ちゃんが 、 先を促した 。
先生「 … すみません 」
先生「 … 目が覚めない可能性が 、 高いです 」
「 … は? 」
先生「 とりあえず渡辺さんを見てもらって良いですか? 」
そうして入らせてもらったのは大きな病室 。
俺らは 、 驚きで声も出なかった 。
翔太は 、 たくさんの管のようなもので繋がれていたからだ 。
「 翔太 … 」
宮舘「 … なん 、 で … ? 」
涼太の目はうつろで 、 焦点があってなくて 。
それでも必死に翔太を見つめて 、 言葉をこぼした 。
先生「 頭部の衝撃が酷かったので 、 」
先生「 植物状態になる可能性も高いですし 、 目が覚めたとしても車椅子生活になると思います 」
「 … 」
先生「 すみません 、 今から検査なので病室の外で待機していてください 」
しばらくして蓮 、 康二 、 照が走ってきた 。
すると 、 涼太が立ち上がって医者に詰め寄った 。
宮舘「 翔太っ 、 翔太が起きないわけないッ 、 !! 」
宮舘「 なおせよ 、 なおせよ … っ!! 」(ポロポロ
俺は慌てて涼太を止める 。
「涼太落ち着いて 、 !! 」
「 すみません 、 っ 」
「 涼太ストップ!! 」
宮舘「 ぅ 、 ぁ … ッ 、 」
宮舘「 ぅああああああっ 、 !!! 」(ボロボロ
涼太は力尽きたように床に崩れ落ち 、 泣き叫んだ 。
目黒「 … なにが 、 あったんですか 」
向井「 舘 、 」
岩本「 聞かせてもらえる? 」
阿部「 … 」
阿部「 翔太 、 … 」
阿部「 目が覚めないかも 、 って 」
岩本「 … は? 」
目黒「 どゆ 、 こと … ? 」
阿部「 植物状態 、 なんだって 」
向井「 うそやん … っ 、 ! 」(ポロポロ
康二は早くも泣き出してる 。
向井「 なんでなん … !? 」
向井「 なんでしょっぴーが事故に遭わなあかんのッ!? 」(ポロポロ
宮舘「 ぅ 、 … っ 、 」
すると 、 突然涼太が立ち上がって照が持っていた車の鍵をひったくったかと思うと 、 駐車場の方向に走り始めた 。
岩本「 えちょ 、 宮ちゃん!? 」
深澤「 舘さん免許持ってない … 」
阿部「 多分 、 ちょっとだけ一人になりたいんじゃないかな 、 」
阿部「 … 」
「 俺っ 、 一応追いかけてくるよ! 」
「 誰かに話聞いてもらったら 、 きっと楽になるだろうし! 」
「 邪魔って言われたら戻ってくるから! 」
俺はメンバーにそう叫んで駐車場の方向に走り出した 。
走っていなきゃ涙がこぼれそうだった 。