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PALETTE〜二話
タッ…タッ…タッ…
星「…ここに入るの?」
ゆり「うん!」
なんか私…半分くらいノリでいいよって言っちゃったけど
色々凄すぎて頭が追いついていない
リーダー…誰なんだろう。さっきバトルをしていた人達は凄い速さで戦ってたし…
あんな強くないと敵とは戦えないのならリーダーはとてつもなく強いよね…
というかそもそも普通の人の私があんなふうに戦えるのかな…
今更不安が込み上げてくる…
まぁ…良いよって言ったからにはやらないとね!
ゆり「着いた。ここだよ!」
そう考えているうちに着いたみたい
ゆり「リーダー!連れてきました」
?「お〜君がゆりちゃんが連れてきてくれた新人さんか〜」
星「あ…こんにちは」
この人が…リーダーかな?
弥生「やあやあ、自分は弥生〜よろしくねん」
なんか…
星「お…おじさん…」
弥生「なんだいおじさんって!まだピッチピチの20代だし自分男でもないし!失礼だなあ〜」
星「あ…すいません!」
弥生「あ〜そうや!名前は?」
星「私は神廻 星です!」
弥生「星ちゃんね〜よろしく〜」
ゆり「リーダー!星ちゃんのこと色々確認しないといけないですよね?」
弥生「うん。そうやな〜」
ゆり「どうすれば…」
弥生「ゆりちゃんが自分のとこに来た後に行った部屋は覚えてる〜?」
ゆり「あ…あそこですか!」
弥生「星ちゃんを連れてってあげたら〜後は副リーダーがやってくれるから〜」
ゆり「分かりました!じゃあ行ってきます」
弥生「じゃあね〜二人とも〜」
星「さようなら…」
ーーー
ふぅ…リーダー色々凄かったな
星「次は何をするの?」
ゆり「えっと…強さを決めるみたいな?」
星「詳しくお願い!」
ゆり「このPALETTEは…強さのランクみたいなのがあって…」
ゆり「一番強いのがファースト。四天王の人達が属してる。
二番目に強いのがセカンド。四天王ほどではないが強い人が属してる
三番目に強いのがサード。普通の強さの人が属してる。私はここに属してるよ!
四番目に強いのがフォース。最初に入るランクはここ。例外はあるが
五番目に強いというか…前線で戦わない人はフィフス。
戦いたくなくて情報収集する人達が入るランク
って感じなんだけど…」
星「へ…へ〜」
情報量が多い(;´Д`)
まぁランクがあるってくらいに覚えておこう…
ゆり「次はランクを決めたり、自分にあった武器や能力を調べるの!」
星「なんか凄そう(語彙力皆無)」
ゆりちゃんが急に止まった…この部屋に行くのかな?
ゆり「あ…ここの部屋入ってね!ここからは私ついて行けないから」
星「おーけー分かった!頑張る」
ゆり「じゃあね!頑張って」
ーーー
ガチャ
星「失礼しまーす」
?「よろしく!新人さん」
二人いる…これが副リーダー達?
てか一人称、二人称、三人称聞いてなかった…今更気づいてももう遅い
一人称、二人称、三人称で違うとこがあったらファンレターで言ってください!