公開中
34話 成長
きゃーーー!!
8ヶ月ぶりのポテプラですよ皆さん!!!!
今回ちょっと長いかもです
「…久しぶりね、エリアナ。」
「レイアっ!!貴方なんで、、」
「大丈夫よ。今は心配いらない。」
「でも、、、」
「いいから。」
レイアが言う。
「貴方に話があって来たの。」
「」
「」
「あの、話ってなんですか…」
「ッ…」
攻撃を受けた左腕がズキリと痛む。ドクドクと血を流し、痛みに思考を支配されながら、エリアナは問う。
「…何がしたいの、貴方は。」
それは、自分でも分かっていた問いではあった。
「…何って、そりゃあ…」
--- 「忠告に来たんですよ?」 ---
「…貴方なら、分かりますよね?」
「………」
「でも……」
ドカッ
エリアナの真隣に大きな拳が刺さる。壁には大きな亀裂が入っていた。
(なんて力…)
この小さな体から出る威力としては考えられないほどの力だった。
「でもじゃないんですー貴方がはやくしてくれないせいでーこっちも手間が掛かってるんですよ?」
彼女は冷徹な声で言った。
「…それは、謝るわ。ごめんなさい。」
暫く無言の空間が続く。
すると、突然少女はエリアナの胸ぐらを掴んだ。
「…もしかして貴方、あの人に情でも湧いたんです?」
「……ふふふっ…ふふぁっ…ふひっ…」
「何笑ってるの?」
「うふふっ…うふぁっははははあはははは…あぁ、すいませぇん…」
先ほどとは全く様子が違い、口元を押さえながらニヤリと笑うエリアナ。
思わず少女は手を離す。
「気味悪い…何?」
「笑わせないでくださいよぉ…うふ…ふひっ…」
--- `「あんな化け物に情なんて湧くわけないじゃないですかぁ…うふっ…」` ---
(…本当に気味悪い……)
少女は目の前のモノに恐怖を覚えた。
「………」
暫くの暗黙が続いた。
それを破ったのは
「あんな処刑同然の化け物に情?失笑ね。」
いつものエリアナだった。
「…そういう貴方も…」
と言いかけて、やめた。
「何をしているの?」
後ろから声がした。
2人が振り返ると、そこにはミリムがいた。
「場所がようやく割れてここに辿り着けたわ。遅くなってごめんなさい。」
少女を見るないなや、これはどういう事だ、とミリムの目が問う。
「…とにかく逃げるわよ。」
とミリムはエリアナの腕を掴み引っ張って言った。
そして常闇に姿を消した___
「あ〜〜!行っちゃった〜〜!!」
彼女____________**エヴァ**は言った。
---
あの日から少し経ったある日。
小綺麗で質素な部屋で、ミリムは言った。
「ねぇ、この間のことなんだけど…」
そう言いかけたその時。
`グサッ`
「ぇ」
`広がる血。漂う鉄臭。`
ミリムの背後に据わっていた人物が姿を表し、ミリムの背中をグサリと刺した。