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熱が届く距離
【注意】
nmmn作品(二次創作)です。
ご本人様とは一切関係ありません。
ふたりが高校生の頃の妄想。
※つまりバリバリ年齢操作です。
授業の終了を周知するチャイムが鳴り、教室内が一気に騒がしくなる。
りこは、大きく伸びをすると、斜め前にいるナナに目線を向ける。
寒いのか、少し体を縮ませて震えている。
近頃、教室は冷房がよく効いていて、時折、肌寒く感じるほどだった。
机上を片付けると、席を立ち、彼女の方へ向かう。
「ナナ〜」
「寒いの?」
ナナは、長い髪を揺らして顔をこちらに向ける。
「りこ」
「えと、ちょっとだけ…」
少し目を斜め下にそらしながら答える。
「大丈夫?ナナすっごい寒そうにしてたから」
りこは、少し食い気味で、心配そうに声を鳴らす。
「えっ、そんなに?全然大丈夫だよ」
ナナは、語尾を上げて言う。
「ほんと?」
机の下で重なっている両手を軽く握る。
ナナの体が小さく跳ねる。
「冷たっ、絶対大丈夫じゃないって」
「いやいや」
ナナは、首を振って否定する。
「女の子はお腹を冷やしちゃだめなんだよ」
そう言うと、りこは、ナナの手に触れていた手を肩に回し、包みこむような体勢になる。
「わっ、り、りこ?」
ナナは、顔を赤らめながら戸惑っていた。
「こうしたらあったかいでしょ?」
確かに温かくて、離れたくないという気持ちもあった。
「でもっ、…」
--- キーンコーンカーンコーン。 ---
そのとき、チャイムが鳴った。
そのときのナナには、2人の間で鳴ったように、音が近く感じられていた。
「わっ、やば、戻んなきゃ」
さっきまですぐそばにあった温もりは、一目散に離れて自席に駆け寄っていった。
この感情がわがままだということはわかっていたけれど、それがやけに寂しくて、嫌で。
「じゃあ、礼よろしく」
教室の冷気に飲まれて、何もなかったかのように体の体温が奪われていく。
「起立!」
みんなが席を立ち、慌てて、乱暴に椅子を引いて席を立つ。
そのとき、自分がどんな顔をしていたかわからない。
この2人本当に好きなんです…!
なぜかだらだら続いて、終わり方が雑になってしまったかも…
そしてこのペア、個人的にはrkさん攻めにしがちで、rkさんにnnさんが振り回されていてほしいという欲望があるんですよすごく可愛いので
そして書き終わった今、第三者目線で小説を書いたことを後悔しています…
また別目線で書きたい、!
ちなみにこれが初投稿です!