文スト学園★夏休み

--- 武装探偵社クラス --- 太宰「わーい！なっつやっすみーーー」 乱歩「お菓子かおーっと」 敦「も〜！太宰さん！宿題は早めに終わらせましょう！」 国木田「そうだぞ太宰！去年は9/1の早朝までやってたじゃないか！」 太宰「だって〜。予定がたくさんあったんだもん。それに、夏休みの宿題を早めに終わらせると寿命が短くなるんだよ〜」 国木田「なにっ本当か？！」 太宰「ほらぁーメモして〜」 敦　(ウソだなこれ) 太宰「じゃ、私はサボってアイスでも食べに行こうか〜★敦くんもいく？」 敦「僕は…いいです」 国木田「敦。さっき太宰が早めに夏休みの宿題を終わらせたら寿命が短くなるといっていただろう。息抜きしてこい」 敦「は、はぁ…？」 てくてくとことこ 太宰「寮から近いところに｜３２《サーティツゥ》あってよかったねー」 太宰→カニ味アイス 敦→抹茶アイス 敦「太宰さん……カニ味アイスって美味しいんですか？」 太宰「さっき美人な店員さんに“死にたいから毒入れて”っていったら拒否されたー。なんで〜？」 敦「………………」 太宰「ま、いいかぁ★にしても外暑いねー。ゲーセンでも行こうよ」 敦「は、はぁ…？」 てくてくとことこ 太宰「あー…ゲーセン行ったら結局お金減っただけだった〜」 敦「太宰さんのお財布空っぽでも僕は奢りませんからね！」 太宰「あ、敦くん。お茶漬け屋さんあるからそこでお茶漬け食べて帰ろっか〜★」 敦「結局からだあったまりません…？」 太宰「ちょうど体が冷えてたし〜♪ちょうどいいよ〜★」 寮にて 乱歩「ちょっと2人ともぉ！アイス食べに行ったって？！僕も連れてってよ〜」 国木田「おい太宰！さっきの話はウソだったのかあああああ💢」 太宰「国木田くんの怒鳴り声はいつ聞いても新鮮だねえ」 敦「もういいから宿題しましょうよ…」