公開中
#3【ジェノサイドエンド】
第一章 二つのカルミヤ編
その前に、、、
スライディング土下座ぁあぁあ
今日二つ公開する代わりに26日27日は投稿休みますぅぅぅぅぅ
28日の夜10時か、29日に4話投稿します💦
ちょっとリアルが忙しいので、、、
ほんっっっっっっっっとうにすみません💦
あ、つむぎさんの願い届きました😊
お楽しみに、、、
バンバンバン
敵の発砲音が鳴り響く。
敵の玉は精度こそ低いものの、大人数だ。
十六夜は玉を軽やかにかわし銃口を向ける。
十六夜「君、敵全員死んだら教えて。」
コルク「お願いいたします。」
そうロユに言い放ち二人は敵に近づく。
バンバンバン
十六夜は敵の方向を見てはいないものの確かに敵は倒れていく。
シュバッ
コルクは杖型の剣を振り回す。
コルクはランクが低いといえども相手は一般人。
次々切り付けていった。
バンバンバン
シュバッ
一人二人と地に落ちていく敵
私は面と向かってはいない者ものの残酷な血の雨は見えた。
敵の方から音がしなくなる。
ロユ「すすすすすすごい、、、!」
ロユは目をかっひらて驚いていた。
、、、この時、なぜか私には少し怒っているように見えた。
十六夜「コルク、処理班は?」
十六夜はどすぐらい赤の手袋を変える。
コルク「すぐに来ますよ。彼らは優秀だからね。」
さき「しぉょりはん?」
さきは首をかしげる。
コルク「お手伝いをしてくれる方たちだよ。」
さき「へぇ~~あ!二人ともとぉーーってもかっこよかったよ!!!!」
さきは目をキラキラさせて言う。
コルク「ありがとうねお嬢さん。さきちゃんも頑張って鍛錬を積むんだよ。」
さき「うん!がんばる」
ロユ「、、、、、、、、」
ロユは不可思議な笑みを浮かべる。
この時何故か不穏な空気が漂っていた_____。
十六夜「コルク。本当にこの廃墟に標的がいるのか?」
さっきのは情報のとうり標的の捨て駒であろうかと思うが肝心の標的が見つからない。
コルク「飛鳥くんの情報なので間違いないかと。」
ほんの少しだけ不信感が残る。
またまたその時。
バン
またさっきと似た銃声音が鳴り響く。
十六夜「行くよ。」
十六夜たちはまた銃声音が鳴り響く場所に向かったのだった。
ロユ「あのっ」
ロユはさっきまで黙っていた口を開いた。
コルク「いかがなさいましたか?」
ロユ「さきちゃんがいないですよ💦」
二人はあたりを見渡す。
けれどもたしかにさきの姿は無かった。
全く気付かなかった。標的の腕がいいのか?
コルク「お嬢さんどこに行ったのですか!!!」
コルクは鬼のようなスピードで来た道を戻って行ってしまった。
十六夜達はあきれながら後を追った。
おかしいことが起こった。
コルクがどこに行けどもいけどもいないのだ。
ロユ「おかしいですね~、、、コルクさんはこっちへ来てたはずなのにぃ~~。」
二人は首をかしげる。
そして曲がり角を曲がった時だった。
子供のような影が見える。
ロユ「あっさきちゃ」
バシュ
ロユ「えっ?」
世界がスローモーションに見える。
ロユの額には血が少し流れていた。
テノーラ「あれ、殺す気で切ったんだけどなぁ~~~」
彼女は笑みを浮かべていた。
何もかもが急だった。
でも彼女にとってこれは普通の景色だった。__
ッバン
十六夜は弾丸を打ち込む。
けれども一筋縄ではいかない
テノーラは次々に避ける。
ロユ「敵?、、、」
ロユは何も理解できていなかった。
十六夜「下がってろ。」
バンバンバン
テノーラは十六夜の弾丸を避け、ナイフを持って近づくいてくる。
バシュ
そう簡単にはもちろん当たらない。
テノーラ「敵はさっさと死ねよ、、、!」
最初は急な襲撃に動きがぎこちながった十六夜だが段々と慣れてくる。
バンバンバン
テノーラ「くっ、、、」
十六夜「お前橙か?」
テノーラ「さあね、、、!」
両方の攻撃は激しさを増す。
バンバンバン
その時。
バンッ
テノーラ「くへっ」
弾丸がテノーラの右腹を貫通した。
テノーラはその場所に倒れこんだ。
十六夜はテノーラのいる方向の右側を向き最後の一撃を打つ。
バリン
突然テノーラの前にバリアが現れた。
そしてテノーラは消えていった___。
私は訳が分からなかった。
突然の襲撃と、突然のバリア
私はとにかく理解するのに必死だった。
そのときだった。
ガシャン
その瞬間辺りの扉がすべて閉まったのだ。
そこで私は理解した。今この場所に標的___橙あおいが居る、と。
私はロユの方を見る。
ロユ_______いや、橙あおいは私に銃口を向けていた。
四話へ続く__。
小ネタ
十六夜さんはどんな場面でもタバコを吸っています。
十六夜さんのまわりはいつも煙が立ち込めていてけむいです。