六話

(メメ)おはようございます！ しばらくして ｶﾞﾁｬｯ (イエ)お嬢様朝ですy… (メメ)？ (イエ)いや… なんでベッドの上で跳ねてるんですか… (メメ)イエさんがくるまで暇だったからですね！ (イエ)起きてたなら食堂に来ればよかったじゃないですか… (メメ)えー…(・〽・) (イエ)(かっっっっっっっっっっっっっっっっっっわい！？えこのお嬢様こんなに可愛いんですか！？) (メメ)目見開いてどうしました…？ (イエ)い…いや何もありません… (あんな｜危ない事《暗殺》してるのにこんなに可愛いとは…) (メメ)食堂行けば良いんですね？ (イエ)はい (メメ)抱っこしていってくださーい (イエ)…え？ (メメ)え？ (イエ)(えお嬢様を抱っこ？なんか他の人(メイドさんとかね)にやましいように見られない？) (メメ)抱っこしていってくださいよー (イエ)いや自分で行ってくださいよ… (メメ)ひなにきにお願いして暗殺リストに乗せてもらいますよ？ (イエ)すみません今連れていきますね (メメ)やったぁ！ --- (イエ)… (メメ)おー！ 人がゴミのようだ！ (イエ)なにム◯カやってるんですか… (メメ)だってイエさん身長高いじゃないですか？ 高い繋がりでム◯カですよ (イエ)俺175っすよ…？ (メメ)ん､今一瞬イエさんの素が出た気がs (イエ)気の所為ですよ お嬢様は身長どれくらいなんですか？ (メメ)… (イエ)教えてくださいよ (メメ)157ですけど？ (イエ)可愛いですね (メメ)… (イエ)(いやほんとに可愛い) (メメ)食堂まだですか？ (イエ)そろそろです (メメ)迷ってないですよね？ (イエ)大丈夫です昨日の夜寝てたらライアさんに叩き起こされてここの部屋全部教えられました (メメ)ライアさん鬼畜ですねぇ… (イエ)別にいつもそんな寝てないので大丈夫ですよ (メメ)睡眠､取れ､死ぬぞ (イエ)ﾊｰｲ --- 食堂 (メメ)いただきます！ (ハル)メメはいつもご飯の時元気ねぇ (メメ)だって美味しいんですもん！ (アルト)元気で良いが皆の前ではお淑やかにいるように (メメ)はーい… (ハル)イエさん (イエ)あ､はい どうされました？ (ハル)ウパさんから聞きました こちらに来る時メメを抱っこして来たそうで？ (メメ)ｷﾞｸｯ (イエ)あー…そうですね (ハル)こんな無茶振りなんかする娘ですけど嫌ってあげないでくださいね… (イエ)は…はい……？ (メメ)ﾌｩ… (ハル)メメ (メメ)はっ､はい！ (ハル)折角の貴方の専属執事さんなんだから色々したいことはわかります ですがあまり無茶はさせないように (メメ)すいません…ｳｩ (イエ)大丈夫ですよ (メメ)ご馳走様でした！ (アルト)メメ (メメ)はい！ (アルト)今日はいずれ女王となるお前の為にこの王国の貿易などの勉強をしてもらう だから10時に港に行くぞ (メメ)わかりました！ (アルト)ライア (ライア)どうされましたか国王陛下 (アルト)メメの支度の手伝いを頼んだぞ (ライア)了解しました (アルト)イエ…といったな お前は港に行く時の護衛を頼む (イエ)了解です (ライア)メメお嬢様行きますよ (メメ)はい！ --- (ライア)お嬢様一生身長伸びませんね寝てないからじゃないですか？ (メメ)煩いですねぇ… (ライア)夜何処かに出かけているのは知っているんですからね？ (メメ)別に良いじゃないですかそんな誰かに会っているわけじゃないんですし… (ライア)本当ですか？ (メメ)私が何か問題を抱えていると？ (ライア)そういう訳では無いですけど… 言われると心配になります (メメ)私ってそんな風に見えてるんですか… (ライア)だって天真爛漫なお姫様じゃないですか (メメ)ライアさんだってブラック上司系メイドさんじゃないですか (ライア)ｳｯ… (メメ)はい着替え終わりましたよ！ (ライア)それじゃあヘアセットを… ﾊﾞｧﾝ (メメ)！？ (ライア)誰ですかｯ！？ (？？)あれぇ…外したかぁ… (メメ)お前ｯ…！？