公開中
四部「ドキドキワクワク人気投票」
???「……インタビュー来ないじゃねぇか、彼奴」
???「ん? 空から紙が……」
海嘯『ごめん君のことルイスくんに伝えるの忘れてた☆』
???「……まだ続きが」
海嘯『代わりに四部の進行よろしくね、サルトル』
サルトル「誰がやるか」
---
はい、ということで海嘯です。
サルトル、本当に悪かった。
投稿して読み直したら気づいたよ。
まぁ、自分の異能で忘れられてたってことで((
さて、ここからは皆さんお楽しみ『ドキドキワクワク人気投票』の時間です。
まずは人気投票へのご協力ありございました。
投票サイトの方は今朝開票して、応援コメントの方と合わせてランキングをつけました。
といっても、ランキングなんてあってないようなものですけど……。
それでは早速ランキング外から行ってみましょう!
文スト二次創作(海嘯)
「アーサー(マッドハッター)、シャルル、コナン、ヴィルヘルム、レイラ、グラム、サルトル、テニエル、檀一雄、白瀬夜、うさちゃ((クロ」
文スト二次創作(天泣)
「狐面青年、篠崎、御影晴雨、宮本宗」
その他二次創作
「ユウ、リュウ、レイ、酒呑童子」
あの、うん。
ここにいない人が1票でも入った人達です。
因みに投票してくれたのは5人で、票数は各3で15票です。
まぁ、予想つくと思うんですけど行ってみましょー!
---
第三位
三位はなんと三人。
身内票もあるけど彼らが入票するのはちょっと意外((
もちろん「英国出身の迷ヰ犬」の登場人物達。
獲得数:1
『三月ウサギ、改めエマ・マッキーン』
『ジョン・テニエル』
『神宮寺ユイハ』
海嘯「ということで全員集合〜」
三月ウサギ「はぁーい!」
テニエル「俺、この世界じゃないんだが」
ユイハ「俺も正確には違う時系列だな」
海嘯「細かいことはいいんだよ!」
「「(良くはないだろ)」」
三月ウサギ「それで私に投票してくれたのだれなのぉ?」
海嘯「エマとユイハは匿名だったよ」
テニエル「身内票って絶対俺じゃん」
ユイハ「果たして俺に入れた人は“ユイハ”が好きなのか、“ガブ”が好きなのか……」
海嘯「そこ気にしたら負けだよ」
テニエル「それで、呼び出した理由は何だ?」
海嘯「もちろん、インタビューです」
三月ウサギ「はいはーい! 私が最初に答えるぅ!」
海嘯「それじゃ、三位になった感想だけですけどドーゾ!」
三月ウサギ「もちろん嬉しいよぉ! 投票してくれた人、本当にありがとぉ!」
テニエル「ま、俺は予想がついてるが……投票してくれてありがとな。一票も入ると思っていなかったが、嫌ではないな」
ユイハ「殆ど二人に云われたから話すことないんだが」
海嘯「まぁ、一言だけでも」
ユイハ「俺に入れてくれたこと、凄く嬉しい。また人気投票があったらよろしくな」
三月ウサギ「あぁ! ユイハくんだけズルい!」
ユイハ「ズルいも何もねぇだろ」
テニエル「ちゃっかり催促するなよ」
海嘯「それじゃ三位組は帰ってもらいましょう!」
三月ウサギ「まったねー!」
テニエル「また会おう」
ユイハ「じゃあな」
第二位
およそ三分の一をゲットした赤い瞳の女性。
彼女がいなければ救われなかった命も多くあるだろう。
いつでも隣におり、支え、共に成長してきた彼女はとても美しい。
私も、読者の皆さんも納得の順位だろう。
獲得数:4
『アリス』
アリス「あら、意外ね」
海嘯「二位入賞おめでとう、アリス」
アリス「ありがとう」
海嘯「君的にはどう? 納得の順位?」
アリス「そうね。想像は超えていたわ」
海嘯「因みに四人の人から各一票入ってるよ」
アリス「ありがたいわね。私はあくまでルイスのオマケなのに」
海嘯「オマケって」
アリス「間違いではないと思うのだけれど?」
海嘯「……ま、そうだけど」
アリス「それでインタビュー内容は二位になった感想かしら? 嬉しいけれど、驚きの方が勝っちゃったわね」
海嘯「一言目が“意外”だもんね」
アリス「これからもルイスの隣で支えながら、共に成長していけたらと思うわ。応援よろしくね」
海嘯「あ、いい感じに締められちゃった」
海嘯「さて、次は第一位の発表です!」
第一位
二位との差はまさかの二倍。
流石は二部三部と進行を務め、海嘯の小説の中で一番出番がある代表的なキャラクター。
どんな過去を背負おうとも最後まで諦めない彼の背中は、実際の身長よりも遥かに大きく感じる。
アカウント設立当初から一緒に歩んできた彼が一位で、誰も文句なんてないだろう。
逆に、彼以外が一位になる結末はあり得たのだろうか。
獲得数:8
第一回キャラクター人気投票を制したのは勿論この人!
『ルイス・キャロル』
海嘯「ということでルイスくんおいで」
ルイス「……。」
海嘯「おーい?」
ルイス「あ、ごめん」
海嘯「いやぁ、正直一位に関しては予想通りでしたね。うちの看板だし」
ルイス「そう、なのかな。未だに信じられないよ」
海嘯「さっきも言ったけど、君以外ありえないって」
ルイス「……そっか」
海嘯「あれ、泣いてる?」
ルイス「な、いてない、」
海嘯「……おめでとう、ルイスく((「ルイスくーん!」
三月ウサギ「本当におめでとぉ!」
ルイス「わわっ、三月ウサギ!?」
三月ウサギ「流石はルイスくんだねぇ! 一位なんて凄いじゃん!」
マッドハッター「悪い、ルイス。いきなり飛びつくのは止めた方がいいって云ったんだが……」
ルイス「いや、僕は大丈夫だよ」
三月ウサギ「あ、ルイスくん泣いてる」
マッドハッター「三月ウサギが飛びつくからだろ」
三月ウサギ「えぇ!? 本当にごめんねぇ、ルイスくん」
ルイス「え、ぃゃ、泣いてるのは三月ウサギのせいじゃ━━」
ヴィルヘルム「何やってるんだ、お前らは」
シャルル「良いじゃないか。あれが若さ、私達にはもう無いものだ」
ヴィルヘルム「それ、云ってて悲しくないか?」
シャルル「……少し」
コナン「それにしても全投票数の半分か……俺に1票ぐらいくれても良くねぇか?」
三月ウサギ「そうだよねぇ! 先輩はこんなにかっこいいのに!」
コナン「1票入ってるやつに云われても」
アリス「そうよ。みんな恥ずかしかっただけかもしれないじゃない」
コナン「2位は黙ってもらっていいか?」
海嘯「あのー、全員とりあえず帰ってもらっていいですか? ルイスくんに色々聞きたいんですけど」
「「やだ」」
海嘯「えぇ……私これでも作者なんですけど? この世界じゃ神なんですけど?」
アリス「仕方ないわねぇ」
三月ウサギ「また後でねぇ、ルイスくん」
マッドハッター「よし、今からケーキ作るか」
シャルル「私も手伝おう」
コナン「俺、英国軍全員に声掛けてきます」
ヴィルヘルム「仕方ないからパーティー会場の用意ぐらいしてやろう」
海嘯「みんなルイスくんのこと大好きかよ」
ルイス「……それで、インタビューは何をするの?」
海嘯「まぁ、他の人と同じだよ。てことで、一位になった感想は?」
ルイス「まだ信じられない、かな。夢とかドッキリな気がする」
海嘯「この順位に満足してる?」
ルイス「もちろん。半数も入れてもらえて嬉しいよ」
海嘯「何か一言どうぞ」
ルイス「沢山の票ありがとう。僕に何票も入れてくれた人もいるよね? これからも僕達『迷ヰ兎』を応援してくれると嬉しい」
海嘯「はい、これでインタビューは終わりだよ」
ルイス「それじゃアリス達を呼んで━━」
海嘯「その前に一つ、聞きたいことがあるんだけどいい?」
ルイス「どうした?」
海嘯「誰にも言ってなかったんだけど、一位の人は一つだけ願い事を叶えることができるよ。作者権限で何でも、ね」
ルイス「……。」
海嘯「皆を呼ぶ前に会う?」
ルイス「……いいや、止めておくよ」
海嘯「そう」
ルイス「驚かないんだね」
海嘯「ルイスくんがこの選択をすることは分かってたよ。これでも君達の作者だし。……何を話したらいいか分からないの?」
ルイス「それもあるよ」
海嘯「……他にも理由があるんだね」
ルイス「まぁ」
ルイス「(今、ロリーナに会ってしまったら全て満足してしまう気がする)」
ルイス「……この世界線で会うのは、ちゃんと最後まで生きてからって決めてるから」
海嘯「じゃあ、願い事どうする?」
ルイス「みんなに聞いたら?」
海嘯「私、君の願い事を聞いてるんだけど」
ルイス「僕は今に満足してるし、神に願うほど切羽詰まってないからね」
海嘯「……ま、君がそれでいいなら私は何も言わないよ」
ルイス「強いて云うなら創りまくるのはいいけど、ちゃんと全作品完結してほしいかな」
海嘯「ど、努力しまーす……」
---
--- ドキドキワクワク人気投票・完。 ---
---
と、いうことで改めて順位はこちら!
一位(8票)「ルイス・キャロル」
二位(4票)「アリス」
三位(1票)「三月ウサギ、ジョン・テニエル、神宮寺ユイハ」
人気投票、普通に楽しかったです。
今度は名シーンとかやってもいいかもしれませんね。
その日まで短編カフェをやっているかが一番の問題ですけど((
そんなこんなで、一周年記念はこれで終わろうかと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
良かったらファンレターで感想をください。
それじゃまた!
マッドハッターの作ったケーキを頬張るルイス
https://picrew.me/share?cd=kKp4aTTdU4