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11 焼くぞ
百年「じゃあ焼くよ~」
月夜「は~い!どうぞっ!」
百年が手にトングを持ち、肉を焼いていく。
もうちょっと詳しく描写したかったのだが、名前の分からない道具が多すぎて断念した。あの肉焼くザルとか。もうジューって音とかいい匂いとかしか書けない。
冬月「おいしそ~‼」
白鳥「そんなやる気満々で箸構えても、まだ生焼けでしょ」
両面焼けるのが待てなさそうな冬月を制止する白鳥。要するに日本は平和である。殺し屋がいたとしても、だ。
赤衣「……で、そこのお2人さんはぁ……」
彼女の言う「お2人さん」とは、すでに物を飲食している2人のことなのだが……。
赤衣「プリンとソーダしか食べてないよね、お肉食べれるのぉ……?」
飴宮はさっきからプリンを2皿しか食べていない。天海はコミュ障すぎて誰とも話したくないため常に口をブルークリームソーダで埋めている。ちなみに現在13杯目。
飴宮「あたしもうお腹いっぱいかも」
小毬(早すぎはしないだろうか……)
天海(誰にも話題振られませんようになのです……!)
月夜「みなさん、焼けましたよ~!今から分けますね!」
飴宮「あたしいらないで~す」
百年「なんのための焼肉なんだろう、もう……?」
ここで天海、ソーダはあと半分残っているが、何かをメモに書き始めた。飲みながら。本当はお行儀が悪いのでよいこのみんなはやめましょう。……このお姉ちゃんはいいんです。もうよいこって年じゃないし、もともと仕事がよいこじゃないし。
(飲食シーンも非常に苦手なり)
おぉっと天海選手、ここで白鳥選手に書いたメモを渡したぁっ。
それを確認した白鳥選手、店員に声をかけた。
白鳥「すみません、ブルークリームソーダ3つお願いします」
赤衣「本当に……なにこれぇ?」
冬月「焼肉おいしいよ?なんでみんな食べないの?」
その人たちはね、焼肉食べないんだよ。偏食とコミュ障なんだよ。
そんなこんなで焼肉終了 ~雑すぎだろ~
次回・9月スタート編
明日から全国2学期スタートですよ‼目を覚ましましょう‼(おい)
次回から9月スタート記念?でメルキラのみんなの生活ルーティーンをお送り致します!