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付き合いたいぐらい好き!?第一章 第二話
付き合いたいぐらい好き!?第一章の二話です!
お待たせして申し訳ございません。
第三話も一気に上げたので良ければ見てください。
第二話『相性診断』
私は今井 梨乃。林原 藍奈の親友だ。藍奈には好きな人がいる。その人は工藤 藍斗。いたずらばかりしているし、別にかっこいいってわけでもない。なのに藍奈はどうして好きになったんだろう。授業中にそんなことを考えていると当てられた。「今井さん。ここは?」「えっと...わ、分かりません。」「ちゃんと話聞いてください。下向いているから当てたんですよ?」「すいません...」恥ずかしい。考えことをしていて当てられて、答えられないなんて最悪。なんのために塾に行ってるんだろ。―次の授業―<キーンコーンカーンコーン>
日番が挨拶をする。「起立。気をつけ。今から3時間目の国語の授業を始めます。よろしくお願いします。着席。」「じゃあ好きな本借りていいよ~」私は先生の声と共に立ち上がり、藍奈のもとへ行く。「藍奈は何を借りるの~?」「相性の本だよ。」私は藍奈の反応が見たくてこう言った。「工藤との相性見てみたら~?」「ぐっ!!///」「あれ~?怖いの?」「べ、別に怖くないし!」藍奈はそう言いながら調べた。
<◎>「おぉ!工藤と藍奈の相性いいじゃん!」「ふん!じゃあ梨乃は翔との相性調べたら?」ドヤ顔で言ってくる。そんなこと、ドヤ顔で言うことじゃないよ。私は相性がいいことを強く、強く願った。<〇>「勝った~!」「これ勝負じゃないよ?あとまだいい方だから。」なんか残念だな。私は少し話題を変えていった。「工藤に告白するって前言ってなかったっけぇ?」「言ったけど。」藍奈は真顔でそう答える。私も実際告白した側だ。だからこそ、藍奈を応援したい。親友としても。藍奈頑張れよ~そう心で思っていた。
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