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2話 知っちゃった秘密!?
わー前回から展開がちょいやばやね?
!?何!?
っ!リボン!?「キャアアアっ!うっうううううッ!!!」「ミスズ!打撲?イヤッ!何?」
「っとにかく蕨根、橘!ピアノの後ろにいろ!ここは危険だ!出られない!異空間に遭遇してしまった!理解できないのはわかるが、危険だ!」
目の前にいるのは奇妙な色の怪物。アニメとかゲームでよく見る敵みたいなキモイのが出てきた。
「イヤァァァァァァァァァァっ!!!!!!」「ミスズ!っく!締め付けられてる、私自身もっヴァア!」
体に激痛が走る。今、敵のリボンらしきもので体がぐるぐる巻きになっている。
ミスズもだ。
異空間って何?確かに何もない真っ白なところ。
「っ!よし!いける倒せる!蕨根!動けるか?」「うん!動ける!」「ならこのナイフを使ってリボンを切り裂け!自分自身と橘のリボンを!」
できるかとか考えている暇はない、今動けるうちに、切れた!
「テァッ!っしゃあ!」
ユウキくんが怪物の心臓と思われしきところを刺して、倒したら、音楽室だった。
なんだろう今の。怖くてたまんない。怖いよ、息が早く、過呼吸に!
「ハアッハアハアハア。ミスズ!」「大丈夫!OK万全!ミカこそ!」
「怖かった。」「それな、って言ってる場合?あの、初月!ありがとう!」「んあっありがとう、何今の?」
はっ。告白してたんだ、なんか恥ずかしい!私は茹蛸?レベルに赤くなってる。
ハアハアハアハアハアハア、過呼吸になりすぎいいい!
「っ、蕨根、橘、このことはくれぐれも誰にも言わないようにしてくれないか?」「あの、初月!どーゆーことなの?説明して欲しいんですけどぉー!ただでさえ怖がりのミカを怖がらせといてぇ!説明して!」
ミスズ?どうしたの?
「無理だ。」「なんの理由があるわけ?教えて?ってかミカに返事は?」「無理だ。」「教えて!アタシもミカも意味がわからないままにしておかないで!意味わかんないの!」
「**無理だって言ってるだろ?**」「無理ィ?何それ、別の言い方があるでしょ?」「うるせーな!」
何コレ!喧嘩状態どうしよどうしよ!
っうわあーどうする?
「無理!?本当にミカを恐怖に落とさないで?ねぇ!早く言いなさいよ!」「っ!無理だって言ってんだ!」
「お前は告白されていい気になってるみたいだけど、わかってるよね?これ以上恐怖に落としたらタダじゃ済ませないんだから!!言って今すぐ!」
「__クソッ!!__無理だって言ってるだろ?」
「**もうなんで喧嘩するの?そこまで恐怖にハアハアハアっ落ちっいてってハアない、、から!**」
「過呼吸じゃん。早く説明しなさいよ!言いなさいよ!ほら、ミカが!」
「っ、誰にも言わないなら、言ってやる。」
「ほぉ〜。ミカ強いね!」
????
なんかよくわかんないけどさっきのことについて言ってくれるんだよね。
《続く》
今気づいたんだけどメインキャラの女子の下名前の頭文字マ行だ。