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第一話‐狙われた男
今日も、開店!
「僕は・・・」
男はこういった・・・。
「なんも・・・」
ええ・・・?
「なんか、やりたいこととか・・・。」
男は考えてこういった。
「・・・。殺し屋を、消してください。」
ふぅん・・・。やるじゃん。
よくひねり出したな。
「でも・・・駄目、だよね・・・。そんなの・・・」
「・・・?」
「__|アニメ《ネット》じゃなくて、|現実《リアル》なんだから、そんなの・・・__」
「できるよね!」
「えっっっっ・・・!」
男は驚いたのか少しこけてしまった。
ここはなんでも屋。
なんでも、叶えられる。
今日、地球滅亡とかでも。
なんでも。
「そうですか。明日叶えてください!」
「わかった。お代は飴を。」
「あっ・・・どうぞ!」
飴を5つ渡された。
3つは喉飴だ。
「これでいいよ!」
男は頷くと、帰宅していった。
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次の日。
ニュースだ。
「殺人を行っていた人々が全員自首をしたそうです。」
これで、男の願いは叶った。
男は嬉しいに違いない。
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同日・男視点
俺の願いは意外な方法で叶った。
代金は安いのにこのサービスは最高だった。