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第3話!🍀 技の練習をしよう!
大3話!
いや、そもそもこれをただでさえ集中力がない私が3話まで書けるようになったとは…
しかも、キャラ多いから大変なのに!
🍀「それじゃあさ、一旦技出してみてよ!」
🍪「!!はい!(さっきの嫌な予感はなんだったんでしょうか…。何か、人らしきものが見えた気もしますけど、気のせいですよね!)」
🍪「えっと、出してみますね!クッキーカッター!」
((🍪))ヒュン!
🍪「でた!…でも、まだ小さいし、全然狙った方向に飛んでいきませんね…。」
🍀「大丈夫!初めは適性があったってみんなこんなもんだよ!私だって最初は紅葉恋鎖を間違えて大天使様に使って拘束しちゃったことだってあったから!」
🍪「それ、大丈夫だったんですか?」
🍀「うん!大天使様は相当のことじゃないと怒らないから!」
🍪「そうなんですか…(内心怒ってそうですけど…)」
🍀「他の技はどう?」
🍪「えっと、ショコラ・キャノン!」
🍫💥ドカーン
🍪「これは、強そうですけど慣れないうちは注意が必要そうですね…。巻き込まれたら大変なことになりそうです。」
🍀「それじゃあ飛ばしちゃったけど、拘束技は?」
🍪「あっ!忘れてました!出してみますね!キャンディ・クリスタルシュガー!」
🍭クルクルッ!
🍪「一応できました!だけど、まだ結構精度が低いですね…。(やっぱり能力っていうのは、魔法とはちょっと違うのかな?)」
🍀「どんどんいくよ!回復技!」
🍪「はい!カラフル・ポップグミ!」
🍑✨
🍪「これはめっちゃ美味しい!一生食べてられます!」
🍀「いや流石に一生はダメだよ!ちゃんと普通の食事も食べなきゃ!」
🍪「は〜い!」
🍪「それじゃあ次!最終奥義のカラフ…」
🍀「だめ!最終奥義は出しちゃだめ!」
🍪「どうしてですか?」
🍀「最終奥義はとってもエネルギーを使うの!だから、使いすぎると記憶喪失になってしまったり、技が出せなくちゃったりするんだよ!だからまだ始めたばっかりの頃はやらない方がいいんだ!」
🍪「そうなんですか…。記憶喪失って、全部を忘れるんですか?」
🍀「いや、天使界での記憶は鮮明に覚えている代わりに、あっちの世界での1番大切な人。もしくは、1番大切な人たちの記憶だけがスッポリ抜け落ちちゃうんだよ!だから、使いすぎたらカラフルピーチのことや、メンバーの人達のことも忘れてしまうかも!」
🍪「えっ…。それは困ります!だけど、練習はどうしたら…。」
🍀「練習は、一ヶ月に一回ペースでやっていくよ!今日は基本技のキャンディ・クリスタルシュガーをやろう!拘束技と回復技だけ覚えてれば、敵に遭遇しても逃げられるよ!」
🍪「まずは回避方法からですか!わかりました!」
🍀「まず、キャンディ・クリスタルシュガーで大切なことは、これはどの技でも当たり前だけど、お菓子でみんなを幸せにしたい!守りたい!っていう気持ちを強くすることだよ!お菓子の能力使いは、これを大切にして代々受け継いできたみたい!」
🍀「そういえば、のあちゃんくらいのレベルのお菓子能力の使い手って、昔にもいたんだよ」
🍪「え?」
🍀「でも、その人は最終奥義を使いすぎた」
🍪「……どうなったんですか?」
🍀「……帰れなかった」
🍪「…そうなんですか…」
🍪「あっ!空気が重くなっちゃいましたね!再開しましょう!」
🍪「えっと…」
🍪「(私が作ったお菓子で、天使界の人たちを幸せにしたい!お菓子の力でみんなを守りたい!)」
🍪「えいっ!キャンディ・クリスタルシュガー!」
🍭クルクルクルクルッッッッ!ビシッ!!!
🍪「さっきに比べてめっちゃ威力が高くなってます!これが、本来なんですか?」
🍀「本来はもうちょっと強いけど、二回目でこれはやばいよ!のあちゃんってほんとに天才じゃない?」
🍪「ありがとうございます!でも、カラフルピーチには(自称)天才少女がいますから!」
🍀「そうなんだ!今度会ってみたいな…。よし!そのためにも早く悪魔の王を倒そう!!」
🍪「はい!」
🍀「次は、カラフル・ポップグミから!」
🍪「さっきと同じようにすればいいんですね!」
🍀「そう!だけど今回は、幸せにしたいっていう気持ちをもっと強く持ってやると上手くいくよ!」
🍪「わかりました!カラフル・ポップグミ!」
🍑✨シュワアアア💫
🍪「前より明らかに威力が上がってる!」
🍀「これ、適性あるとかないとか関係なく、のあちゃんが普通に上手なだけな気がしてきた…」
🍪「できました!これで一応敵にあってもひとまずは大丈夫ですね!」
🍀「(死なないでほしいな…)」
🍪「もっと練習しましょう!キャンディ・クリスタルシュガー!」
🍭クルクルクルクルッッッッ!ビシッ!!!
🍭…パリンッ!!
🍪「あれ?割れちゃった?」
🍀「おかしいなあ。こんなことはないはずなんだけど…。」
`???「…フフッ。甘いなあ」`
🍪「?今、誰かの声がしたような…」
🍀「気のせいじゃない?」
ガサッ
👼「ねえねえ、それなあに?手に持ってるやつ!」
🍪「!これはお菓子ですよ。食べてみます?」
👼「うん!」
パクッ
👼「…甘い!美味しい!」
🍪「!!(喜んでくれてる…嬉しい!)」
🍀「よかったね!」
👼「お姉ちゃんたちありがとう!またね!」
タッタッタ
🍀「行っちゃったね。のあちゃん、これで1人幸せにできたんじゃない?」
🍪「そうですね!すごく喜んでくれました!嬉しかったです!」
🍀「技の練習をしながら、天使界の人たちにお菓子を届ける活動もしていく?」
🍪「そうしよう!練習の合間にお菓子をたくさん作っておかないと!」
🍀「そうだね!」
🍀「…」
🍀「(まだ大丈夫。だけど、魔王が本気で動き出したら…)」
🍀「("私じゃ手に負えなくなるかもしれない…")」
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そして、数時間後…
🍪「今日はありがとうございました!」
🍀「うん!すごく上達したよ!」
そう言った瞬間——
遠くの空に、黒いヒビ。
誰にも見えない。
ただ、雲の奥で。
`???「……やっぱりそうだ。ミーツケタ♪」`