公開中
魔法少女 月下のセレナーデ 白露のエチュード
˚₊⭑‧꒰ა 𝙼 𝙰 𝚂 𝙸 𝚁 𝙾 ໒꒱ ‧₊⭑˚
二学期が始まりすぐに文化祭はやってきた。
「大丈夫?もとうか」
「…うん、ありがと!」
朔夜は依然何も知らないかのように過ごしてくれる。
天璃は朔夜に惹かれながらもまだ完全に信じきれずにいた。
「月詠くんとはどうなのよ」
音羽が不満そうに聞く
「えぇ…た、たぶん相手はなんも思ってないよ!みんなに優しいし…それに魔法少女だっ…」
ついばれたことを打ち明けようとしてしまったがそしたら音羽は朔夜に当たりを強くしたり関わらない方がいいというかもしれない。それに迷惑かけたくない。
「ん…?あ、琥珀が呼んでたわ」
3人は魔法少女として選ばれた事件から仲は加速してそれぞれ名前で呼び合うほどになった。なかなか心を開かない音羽もみんなが同じ過去を背負っていることを知ってからやわらかくなった。
「琥珀ー!なーに?」
「あ!てんちゃんさ文化祭の話なんだけど、文化委員だから一番最後にシフトの後チェックしてから帰らなきゃって言ってたじゃん?帰りは残念だけどてんにとってはチャンスだねぇ!」
「んなことないよ!朔夜と2人だけとは言え忙しいんだから!」
内心期待していることを隠して天璃は言う。
琥珀は声を顰めて見回してから言った。
「初めて戦ったカゲロウからどんどん現れる怪物が強くなってる。」
「うーん、薄々思ってたけど…着実に倒していけば幹部にたどり着けるんじゃないかって音羽も言ってたし大丈夫だよ…!」
5体くらいと戦ってきてそろそろ苦戦が強いられるところだと思ってはいた。
「ついに明日、文化祭かー!!」
「高校生初の文化祭!!青春!!いやぁたのしみだね!!」
いもけんぴ高校の文化祭が幕を開けた。
登場人物の通っているのは私立いもけんぴ高等学校です。笑笑