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Bye-Good-Bye
時系列:場面で察してくださぁぁい。
あと一寸、ほんの一寸手を伸ばせば届きそうな|それ《夢》が、
目の前に見えてる。
離れたくない。
一緒に居たい。
でもそんな思いを誤魔化すように、目の前のジュースを一気に飲み干した。
まだまだ初心な私達の感情が、ごちゃ混ぜにされたような味がした。
判ってる。
ずっと一緒にいるのは無理だって。
「中也、離れたくない、よ、、」
だって私は、ヴェルレェヌの事件が終わるまでのマフィア加入だから。
もう、終わりそうだけど、
終わらない今。
私がこの足踏み出さないと、終わらない地獄だから。
事件が終わりそうな今、もう少しで離れるなんて、前から判ってた事だった。
でも、中也がくれた憧れの欠片が、心臓に鼓動するの、
もう行かなきゃ、だって、
躊躇っている私達の目と目が合って、
言葉が詰まって、
中也「、なーに躊躇ってんだよ」
物問いたげな顔をする中也が居るから、
答えたいから、振り絞って|歌う《戦う》、!
「…じゃあ、バイバイ、っ」
中也「…あぁ、死ぬなよ」
だけどきっと、
バイバイだけじゃ終わんない。
終わらせない。
夢を超えて会おうよ、
精一杯のバイバイ、
君は止まんない。
さよならは、バイバイは、スタートラインなんだから。
笑顔の道に、喜びの方に進みたい。
悲しい事はもう沢山だから。
一人じゃないよって温かい手を取り合って歩いて行く。
涙も含めて私の”人”生だから。
君を歌うよ__
ハイになって、もう止まってなんかいられない、っ!
飛び続けてどんな今日が待ってるのかって、
サイン見逃さず何度でもやり直して
「ほら次は中也の番だよっ!」
中也「進む先が曲がり角なら飛び越えて掴んでやるよ、明日を!」
「夢が照らし煌めかせる涙も、胸の軋む痛みすらにさえ、私はありがとうって云いたい!」
敦「あと少しだよ!」
鏡花「ほんのちょっとだけ…」
太宰「ってよそ見は駄目なのだよ!」
国木田「一番の注意ポイントだ!!」
与謝野「気を付けなきゃねェ」
檸檬「もう止めらんないね」
芥川「動き出した日々」
エリス「運命ならいいわねっ!」
中也「Hope this is our fate」
「中也カッコつけたでしょ」
中也「うるっせー!!」
中也の瞳が云うから、私は伝えたいって思うんだ。
だから振り絞って歌う。
私の想いを。
言葉を、
感情を、!
--- All eyes on us ---
私の方に向けられる沢山の目も、今じゃ何も気にならない。
ただ、伝える。
さようならと、もう一つの言葉を。
だけどきっと、
ばいばい、だけじゃ終わんない!
中也「夢を超えて会おうぜ?」
「ピアノマンたちが出て来て泣いてたくせに」
中也「あれは注射の毒の幻覚だよ!!夢じゃねぇ!!」
そうだよね。
こんな苦しみじゃ中也は止まらない。
ずっとずっと進んでいって、いつか追いつけなくなっちゃいそうだけど、ね。
喜びと抱き合いたい
悲しみとも パチンって|High five《手と手の重なる小気味いい音》
一人じゃないんだ、私も中也も、誰だって。
仲間が、君がいる。
ありがとうと |Bye Bye《さよなら》
涙ごと「 |All my life《私の人生の全部》」を
--- 「中也|を《と》歌うよ」 ---