輝くおぢさんサンシャイン

空はサンシャインで輝いていて、私の前を歩いているおぢさんの頭も輝いていた。おぢさんは振り返って微笑みながら私に言った「いま、ハゲって思いましたよね？」私は図星だったので冷や汗が止まらなくなった。「チ、チガイマスヨ」と、カタコトな返事をしてしまった。おぢさんは人の気配と視線を感じることができるおぢス機能がついてるからバレたみたいだ。私はなんか気まずくなったから逃げたがおぢさんは時速80キロで進む、リュックに見せかけたジェットパックをつけていたからすぐに追いつかれた。仕方なく逃げるのを諦めて踊っていたら自称警察官のおぢさんの友達がやってきておぢさんはとりあえず逮捕されたから空の果てまでジェットパックで飛んでいってしまった。