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寝起き 太宰治
口調迷子です
朝起きたら……って感じ!!
⚠️
太宰さんのこと、夢主は治呼びです。
二人は付き合ってる設定です
**設定**
名前 #下の名前#
・治からは#下の名前#ちゃんと呼ばれている
・身長は160cmくらい
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「んぅ……」
カーテンの隙間から眩しい光が差し込んできて目が覚めた。
まだ眠くて、目を閉じたまま光から顔を逸らす為に反対を向こうとする。
あれ?
動けない?なんでだろう?
目を開けてみる。
目の前は………。
「…………え!?」
思考が一瞬止まった。だって、急に上から声が聞こえてきたから。
「嗚呼、やっと起きたかい?#下の名前#ちゃん?」
えぇっ!?治が私を抱きしめてる!?
今の体制は向かい合う様にベッドに寝てて治の胸元すっぽりと私が入っている感じだ。
なので、私は上を向かないと治の顔が見えない。
治を見ながら云う。
「なんで…!?」
吃驚するしかないじゃないか!こんなの、目が覚めたら抱きしめられてて、…………恥ずかしいっ!
「そんなの決まっているじゃあないか!#下の名前#ちゃんが可愛すぎて抱きしめてしまったのだよ」
そう云って治は悪戯に笑う。
「っ、かわ、!?」
朝から可愛いなんて言われるのは私の心が持たない。
「あれ?照れちゃったのかい?耳が赤いよ?」
揶揄う様に云ってくる。
「可愛い」
いつもの揶揄う声ではなくて、落ち着いた低い声で、しかも、耳元で云われた……
耳がくすぐったくて、何故か背中が反応してしまった。
「…もう、むりっ、離れてっ!」
頑張って声を出すが声が震えている。
こんなんじゃまた揶揄われちゃう。
「おや?怒らせてしまった様だね。可愛かったのになぁ…。いいや、またしよっと!私は朝ごはんでも準備してくるよ。#下の名前#ちゃんは顔でも洗っておいで」
意外にもすんなりと離してくれて私は解放された。
そして、ベッドの上に座る………
「っっ、無理だっ!なんで、あんなこと、……可愛いなんて……」
さっきのことが頭に浮かんできた。
「おーい?#下の名前#ちゃん〜?」
キッチンの方から声がする。
「まって、」
深呼吸をして急いで行く。
……………顔がまだ赤いのはバレない様にしないと。
急いで顔を洗って化粧水を塗ってリビングに行く。
「丁度良かった。今呼びに行こうとしてたとこだったからね。」
そう云い治は机へと視線を向ける。
「あっ!スクランブルエッグ!!」
私の大好きな食べ物!
生卵は嫌いだけどスクランブルエッグは大好き!
特にチーズが入っているものが!
「#下の名前#ちゃんが前に好きだと話してくれていたから、作ってみたんだ。お口に合うといいけど」
覚えてくれてたんだ……
自分でも話したこと覚えてないのに
「……それと、朝怒らせてしまったお詫びさ」
さっきまで忘れられていたのにまた思い出してしまった。
「っ、それは……」
狼狽える私を見て微笑みながら、治は私の椅子を引いて座る様に目線で促す。
「…ありがとう」
少し落ち着いて座る。
私が座って前を向く頃には治も反対側に座っていて二人で声を合わせて挨拶する。
「「いただきます」」
スクランブルエッグのいい匂い!!
「いただきますっ!!」
一口食べる。
「ん〜っ!おいしぃ!」
あまりの美味しさに声が出てほっぺたに手を当てる。
「それはよかった。作った甲斐があったよ。」
治はそう云って笑う。
「ありがとう!」
すごく美味しい。
いつも自分で作っている物と比べ物にならないくらいだ。
美味しくて、口の中がなくなったら次から次へと入れていく。
「ごちそうさまでした!ありがとう治!お皿は私が洗うね」
私はお皿を持ってキッチンに行く。
「嗚呼!ありがとう」
治は笑って近づいてきて、私の持ってた食器を取り上げた。
「食器は私が運ぶよ」
「ありがとう!」
変な切り方だったかも💦