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あれ?何かおかしい、、、
ちょっとこの話あたおかだけど許してね((
「ふぅ~っ」
取り敢えず首領に言われた所は全部殺ったけど、、、
なんだろう?
嫌な予感がする、、、
「あ、ちゅーや!治兄と一緒じゃない、、?」
中也「あぁ。済ま無ェ途中で逸れちまった」
「探しますか。」
中也「だな。」
コツコツ・・・・
「治兄、何処、、?」
太宰「こっちに来ないでくれる?邪魔。」
「え、ぁ、ぅん、、、」
気配が変わってる、、、?
どうして?
中也「おい太宰その言い方は無ェだろ」
太宰「善いから早く行こう。中也。」
スタスタ
中也「あ、おい太宰!!」
「ぇ、、、、」
なんかこの前の冷たいと違う、、、もっとなんかこう、、
惨い感じが加わってる?
ねぇ、、何があったの?
「治兄、、?」
二人に置いて行かれたし、一人で行こう。
でも、若しあの時、治兄に着いて行ってたら_____
今は変わっていたのかもしれない。
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過去
「ど、どういう事?」
太宰「そのまんま。僕はポートマフィアに行くから。絶対付いて来ないでよ。」
「ま、待って、!」
太宰「着いて来ても、桜月みたいな弱い奴、すぐ死ぬから。」
「ッ、、、そん、な、、ッウゥ、グスッ何でよぉ、、、どうして、教えてくれなかった、のっ、、、」
中也「オイ手前大丈夫か?」
「ッほっといてよ、、ッうあぁぁん何で!何で、!置いて、ったのッヒックグスッ」
中也「、、、、辛かったんだな。」
「、ぇ、、?ヒックど、うして、そう思った、の?ッ」
中也「この状況から見て」
「、お兄ちゃんに、置いて、行かれ、たの、、、
もう会えない、かもしれな、い所に、、ッ何ッ、で、ょ、、」
中也「落ち着く迄横に居て遣るから、」
「もう二度とお兄ちゃんに逢えない。落ち着ける訳が無いじゃないですか!」
中也「、、、そうだな。悪かッた。手前の兄、探すの手伝ってやるよ。」
「見つけられる、訳がありません。」
だって、ポートマフィアに行ったのだから。
中也「じゃあ手前は其の儘で善いのか?」
「、、え?」
中也「其の儘、何もしないで居るよりも探す方がずっと善いじゃねェか!」
「、でも、、、」
中也「手掛かりは、有るんだろ?」
「あります。だけど、、、、、」
中也「試しに一度、遣ってみりゃいいじゃねェか。失敗したらもう一度、何回も。
チャンスは幾らでも有るだろォ?」
「チャンス、、!」
中也「俺らは手前を手伝う。仲間は助けるモンだ。」
「なか、ま?」
中也「”羊”だ。」
「じゃぁ、羊の王って」
中也「俺は王じゃねェ!ただ周りと違う手札を持ってるだけだ。」
「、、、善いんですか、私なんかを入れて。」
中也「勿論だ。それに手前、異能力持ってンだろ?」
「はい。なら、、、」
中也「決まりだ。」
「此れから、宜しくお願いします。」
中也「嗚呼。」
ここからだった。私が、”羊の姫”と呼ばれだしたのは。
うん。変だね。