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公開中
終わりの始まり
寧依
そこは高層マンションの屋上。 何も囲いのない、無防備な屋上で私は立っていた。 一歩でも足を踏み外したら、奈落の底。 しかし、私は怖くなかった。 だってもう、決意はしてあるもの。 --- こんな人生、もういらない。 --- お姉ちゃん、私にとっての唯一の友達。今までありがとう。 こんな私でごめんね。 でも、許して。 この世界は、私に味方をしてくれなかった、から。 私は身を投げた。 後悔はない。 --- 今までありがとう、世界 そしてさよなら --- 来世でまたあお グシャ 確実に即死だった。 はずなのに。 なのに。 なんで。 --- 「どこも痛くないの…?」 --- 夕闇零子はぽつりと、そう呟いた。
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